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卒業生からの便り Vol.3

株式会社カラダノート 取締役CFO

馬場田 真一さん

商学部経営学科 2008年3月卒業

恩師からの教えで充実した大学時代

草サッカーチームを一緒に立ち上げた高校時代の同級生たち(平岡さん:前から3列目右端)

大学2年生から所属したゼミで、森川譯雄先生(現在は名誉教授)に出会ったことが私の人生を変えたと言っても過言ではありません。ディスカッション形式で行われていたゼミでは、自身の意見を述べるための事前準備の大切さを修得しました。また、森川先生は、常々「自分に投資しなさい」、 「タテ・ヨコ・ナナメの関係を作りなさい」とおっしゃっていました。森川先生のその言葉をきっかけに、在学中は自分への投資としてさまざまな本を読んだり、社会人向けのイベントやゼミナール総会などの交流の場に積極的に参加しました。このことは、諸先輩方からたくさんの学びを得る貴重な経験にもなりました。学業以外でも、草サッカーチームの結成や地元の小学生へのサッカー指導、多種多様なアルバイトなど、興味のあることに意欲的に取り組み、自分の時間を充実させていました。

転職と上場プロジェクト責任者の経験

仕事の様子

大学卒業後は、他大学の大学院に進学し、社会人となってからは4社経験しています。新卒で入社した社会インフラ事業を行っている大手総合電機メーカーでは、担当部署の予算編成、予実管理の他に、国の補助金プロジェクトにも関わりました。その後、コンサルティング会社に転職し、M&A、株式公開準備、決算早期化、事業再生等、短期間のプロジェクトを数多く経験しました。3社目のSNSやゲームアプリを運営するIT関連企業では、子会社成長支援やM&Aなどに携わり、ベンチャー企業やインターネットサービスの業界トレンドの移り変わりの早さ、意思決定スピードの早さを肌で感じることができました。そして4社目となる、 「株式会社カラダノート(旧・株式会社プラスアール)」に入社し、現在に至ります。 「家族の健康を支え笑顔をふやす」というコーポレートビジョンを掲げ、インターネットサービスを主体としています。入社後はコーポレート部門の組織構築から株式公開準備などの業務全般に従事し、同時に東証マザーズに上場するためのプロジェクトにも携わり、2020年10月に上場を実現することができました。この一大プロジェクトを責任者として任されたことが、社会人生活の最も印象に残る経験となっています。約3年半の間、プロジェクトメンバーと共に、上場企業にふさわしい会社の仕組みを考え、日々さまざまな課題と向き合いました。日本における上場企業は約4,000社しかありませんが、弊社がそのうちの1社になれたことを大変誇らしく思っています。現在も、投資家の方々とのコミュニケーションを中心とし、企業成長のために全社一丸となって課題に向き合っています。

経験を活かして地域に貢献

仕事以外では、2児の父として、休日に子供と一緒に過ごす時間を大切にしています。弊社は家族向けサービスを提供しているので、親としてのこの時間もまた仕事に生きてくるのではないかと感じています。また、私自身のライフミッションとして、生まれ育った広島に何らかの形で貢献をしたいと思っており、特に地域活性化、地方創生に関することにこれまでの経験を還元させていけたらと考えています。直近では、広島県が主催しているCampsアクセラレーションプログラム※にて、インプット講義の講師や審査員としてベンチャー企業の短期集中プログラムの審査をさせていただきました。これからもさまざまなチャレンジと経験を重ねて、人としてレベルアップしながら、広島へ貢献していきたいです。
※アクセラレーションプログラム・・・起業家や新興企業などの成長を支援する短期集中型ビジネス構築プログラム

興味のあることに時間の投資を

大学生活という限られた時間の中で、どんなことでもいいので自分の興味のあることに時間を投資してみてください。その活動や出会いを通じて、今後自分がやりたいことや得意なことなどが見えてくるかもしれませんし、それらは間違いなくその後の社会人生活にポジティブな影響を及ぼすと思います。ぜひ皆さんも、後悔のないよう大学生活を謳歌してください。「時間は有限、限られた時間を楽しく前向きに」どこかで皆さんの活躍を見られることを楽しみにしております。
※掲載内容は全て取材当時(2021年)の情報です。