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学生生活上の注意

掲示

学生の皆さんへのお知らせは、原則教学システムにておこないます。毎日一度は自分で確かめるように心がけてください。

学生呼び出し及び問い合せ

学外から「学生を呼び出してください」という電話がよくあります。学外からの学生呼び出し電話は、緊急の場合以外応じておりません。また学生・教職員の住所・電話番号の問い合せに対しては一切応じていません。

忘れ物・落し物

本学では、「遺失・拾得物に関する取扱要領」に基づき忘れ物・落とし物(遺失物)を管理しています。学内で拾得された遺失物については学生センターに集約されます。

忘れ物・落とし物をしたとき

学内での移動時には、身の回り品を確認し、紛失しないよう注意してください。もし、紛失した場合はすみやかに学生センターに「遺失届」を届出てください。なお、遺失者が明らかな場合は学生センターから本人に連絡します。

遺失物を拾得したとき

すみやかに学生センターに届出るとともに、遺失物の拾得場所、拾得日時等を窓口で伝えてください。ただし、拾得者の権利を放棄しない場合は学生センターでは受付けできません。拾得者の義務として、直接警察署等に届出てください。

※拾得者の権利とは、報労金を請求する権利や所有権を取得する権利などのことを言います

陳列・保管期間

教室等(教室・食堂・フォーラム・トイレ・傘置き)で拾得した遺失物のうち、廉価な物については学生センターで3か月陳列・保管します。陳列・保管期間を過ぎても遺失者からの申出又は遺失者が判明しなければ学生センターで処分します。なお、社会通念上、高額な品と判断した場合は5日以上の公告の後、所轄警察署長に届出ます。
教室等以外(グラウンド・駐車場・渡り廊下・ハーモニーロード)で拾得した遺失物は、学生センターで1か月陳列・保管します。陳列・保管期間を過ぎても遺失者からの申出又は遺失者が判明しなければ所轄警察署長に届出ます。
なお、遺失物の陳列は学生センター内展示コーナーで行っています。また、当該月の遺失物の写真を翌月初めに教学システムでお知らせ配信します。

遺失・拾得物等に関する取扱要領

禁煙

広島修道大学は、学生、教職員の皆さんの健康と、快適なキャンパスづくりを推進するため、2022年4月からキャンパス内を全面禁煙とすることを決定しました。電子たばこ、加熱式たばこ等も全面禁煙の対象とし、キャンパス内駐車中の車内での喫煙も禁止です。
また、キャンパス周辺での喫煙は、周辺住民の方々に迷惑がかかります。キャンパス周辺においても喫煙マナーを守ってください。
※20歳未満の喫煙は法律で禁じられています。

健康保険証(遠隔地被扶養者保険証)

下宿生は、けがや病気に備えて必ず取り寄せて置いてください。在学証明書を添えて、あなたの扶養者の勤務先あるいは市町村役場に請求すると発行してもらえます。

SNSの利用について

SNSとは、2ちゃんねる、ブログ、Wikipedia、Twitter、Facebook、YouTube、ニコニコ動画、各種Q&Aなどインターネット上で利用者が情報を発信することにより形成されるメディアをいいます。 これらは情報入手・情報発信に便利なツールですが、使い方を間違えると学生生活に多大な影響を与える可能性があります。 情報入手をする際は、インターネット上に存在する情報を鵜呑みにせず自分で何が正しい情報なのか整理すること。自分からインターネット上に情報発信をする際は、他人のプライバシーに配慮することや個人情報の流出、書き込んだ言葉づかいや内容、掲載した写真でその人の印象が決まってしまうことなどを注意してください。

法務省のサイトへつながります

書き込む前に、よく考えよう!

危機対応について

1.身近な事故と犯罪

交通事故について

毎年学生の関わる事故が数件起こっています。多くの場合は、交通法規・マナーに違反したことが原因となっています。 
【交通事故に遭遇したとき】
1.車両を安全な場所(路肩・空き地等)に移動し、すぐにエンジンを停止する。後続車の事故を防ぐため、非常時停止板を置く。また夜間は非常点滅灯をつける。
2.けが人がいる場合は、速やかに消防署(119番)に通報し、救護に努める。
 救護が来るまでは、可能な応急措置(ハンカチ等での止血)を行い、安全な場所で待機する。
3.必ず警察に届け出て、警察官立ち会いによる現場検証をしてもらう。
 学内の場合は、学生センター(082−830−1117)に先に連絡すること。
4.目撃者の確認をする。(事故状況を記録すること)
 氏名・住所・連絡先・車のナンバー等をメモする。絶対にその場で示談・約束はしない。
5.保険会社に連絡・相談する。
6.医師の診断を受ける。
 後遺症が残る可能性があるため、外傷がなくても、医師の診断を必ず受ける。
7.交通事故証明書を交付してもらう。
 事故の大小にかかわらず交付してもらう(保険金の受取等の際、必要となる)。 
※ひき逃げ、あて逃げは絶対にしない!
ひき逃げ、あて逃げは犯罪行為です。もし、人をはねた場合は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止するなどの措置を講じること。

※任意保険への加入
任意保険の未加入・期限切れは、自分自身にも家族にも悲惨な結果を招くことになります。必ず、任意保険に加入し、期限切れにならないよう、各自十分注意してください。 

一気飲みについて

「一気飲み」は社会的犯罪です。急性アルコール中毒など、命に関わる危険性があります。絶対にしない、させないことを遵守してください。
※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。 

薬物乱用について

薬物の乱用は禁止され、厳しく法律で取り締まられています。友人や身近な人々からの誘いや海外旅行先で遊び半分で使用したことにより、薬物依存症になるケース、「やせる薬」「肩こりに効く」「眠気が覚める」などの誘いの言葉につい乗せられるケースなど、被害はさまざまです。勇気をもって断ることが大切です。
※薬物乱用とは中枢神経に作用する薬剤を、治療目的でなく気分高揚、覚醒作用を得るために多用すること。 

盗難、空き巣、ひったくり、暴力事件、性犯罪について

「自分の身は自分で守る」ということを忘れず、あらかじめ危険を察知できるよう慎重な行動を心がけることが必要です。もしも被害にあったら学生センターに届けてください。 

ハラスメントについて

ハラスメントを起こさないためには、受け止め方に個人差があるということを認識し、この程度なら相手も問題にしないだろうという憶測をしないことが大切です。そして、何よりもハラスメントが相手の人格を傷つける卑劣な行為であることを認識することが必要です。相手方の言動や行為を不快だと感じたら、自分を責めたり、一人で悩んだりせずに、すぐに誰かに相談するか、本学の相談員に相談するようにしてください。詳しくは、「ハラスメント防止のために」をご確認ください。 

悪徳商法について

下宿訪問、電話や面接などで言葉巧みに近づき、商品を売りつけたりするなどの被害例が多数報告されています。また、最近では「振り込め詐欺(オレオレ詐欺、架空請求詐欺)」など、家族や先輩、大学、公的機関の名をかたった事件も発生しています。その場で、はっきりと断ることが大切です。契約してしまった場合でも、勧誘方法に問題がある場合は契約を取り消すことも可能です。早めに相談してください。 
【クーリング・オフ制度について】
クーリング・オフとは、所定の期間内であれば、販売業者に対し、書面によって、無条件で申し込みの撤回や契約の解除ができる制度です。この時、損害賠償金や違約金を販売業者に支払う必要はありません。既に頭金や申込金を支払っている場合には、その金額を返してもらえます。また、商品を受け取っている場合には、その引き取りに必要な費用は、すべて販売業者の負担になります。クーリング・オフできるかどうか分からない場合は、消費生活センターヘ相談しましょう。
悪徳商法の相談は
  • 広島県生活センター (082)223−6111
  • 広島市消費生活センター (082)225−3300
  • 広島修道大学学生センター (082)830−1117 

インターネット等の利用犯罪・トラブルについて

ワンクリック詐欺 WEBサイト閲覧中、突然アダルトサイトの料金請求画面が表示されて、高額な利用料金を請求されることがあります。なかでも、パソコンに悪意のあるウイルス(不正プログラム)をダウンロードさせて感染させ、利用料金の請求画面を消せないようにして、利用者を心理的に追い込むケースが急増しています。ワンクリック詐欺の悪質な手口にご注意ください。 
スパム(迷惑)メール マルチ商法など儲け話を勧めるメールは、詐欺まがいが多いので注意が必要です。返事をしたり転送したりしてはいけません。迷惑メールは無視することです。 
個人情報の漏えい・閲覧 音楽や映像等をインターネットでダウンロードするときは、違法アップロードサイトやファイル交換ソフトを利用せず、正規の配信サイトを利用しましょう。著作権を侵害するだけでなく、自分自身の個人情報やパソコンに記憶されている情報がインターネット上に漏えいするなどの危険にさらされます。一度ネット上に流出した個人情報は完全に消去することも、取り戻すことも不可能です。自身だけではなく、他人の個人情報も書き込まないようにしてください。また、他人の個人情報を不正に閲覧することも法律で禁止されています。 
インターネット上での書き込み 近年、インターネット上での書き込みでは、何気ない一言から炎上したり、犯罪予告や誹謗中傷などを書き込み逮捕されたりということがあります。インターネットは、自分や友人だけでなく誰でも見ることができる公共性の高いものという意識を持ち、不用意な発言をしないように心がけてください。 
インターネット通信販売 インターネット上での通販は、商品が届かない、業者と連絡が取れないなどのリスクを伴います。
利用する場合は、支払い総額、配送時期、返品条件や会社名・所在地・電話番号等、トラブルが生じた場合の連絡先を確認するとともに、注文内容、確認メール等の記録を保管することが大切です。オークション・フリマサービスについては、個人間の取引も多くトラブルは年々増加しています。ネット通販等、通信販売にはクーリング・オフ制度はありませんので慎重な行動を心がけてください。 
多重債務について クレジットカードでショッピングやキャッシング等を利用する人が多いと思いますが、これはすべて「借金」です。複数の金融機関やクレジット会社から多額の借金をして返済が困難になった人を、多重債務者と言います。クレジット等の利用は、月々の返済できる範囲で利用することが鉄則です。 
宗教(霊感商法)・カルトのトラブルについて 大学キャンパスや街頭等で、ダミーサークルを名乗り「エイズ、不倫、環境破壊など乱れた社会だと思いませんか?」、「今のあなた自身を変えたいと思いませんか?」などと、きれいごとでアプローチしてきます。霊感商法がよく使う手で、マインドコントロールが目的です。
正体を隠しての勧誘はカルト宗教の典型です。普通のサークルと思っていても、途中で聖書や教会の話になった場合、気をつけてください。アパートに直接勧誘やアンケート等で訪ねてくる団体は、特に注意してください。しつこい勧誘は断り、署名やアンケートに連絡先は書かないよう注意しましょう。
本学では、学内での宗教勧誘活動は一切禁止しています。学内で勧誘にあった場合、すぐに学生センターに連絡してください。 

2.災害等の緊急事態

Jアラート(全国瞬時警報システム)受信時の対応について

Jアラートは、避難の時間的な余裕がない大災害や武力攻撃などの緊急事態情報を短時間に全国へ伝える警報システムです。
Jアラートにて緊急避難が呼びかけられた際は、下記の対応をしてください。
  1. メッセージが届いたら、落ち着いて直ちに避難行動をとってください。
  • 屋外にいる場合:できる限り頑丈な建物や地下に避難する。
  • 建物がない場合:物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
  • 屋内にいる場合:窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
  • 自動車の車内にいる場合:周囲を確認して車を停め、車から離れて避難する。(着弾時にガソリンヘ引火する可能性があります。)
  1. ミサイルが近くに着弾したら、以下のように行動してください。
  • 屋外にいる場合:口と鼻をハンカチ等で覆い、着弾地から離れた気密性の高い屋内、または風上に避難する。
  • 屋内にいる場合:換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。

災害対応マニュアルについて

本学では地震などの災害が起きた場合の災害対応マニュアルを作成し、新入生に配布しています。
PDF版は、以下のリンクからダウンロードできます。

関連リンク