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活躍する卒業生 Vol.20

大崎 翔市さん

広島ガス株式会社(人事部付 広島ガスライフ株式会社出向)
国際コミュニティ学部 国際政治学科 2022年3月卒業

環境に対する意識が養われたゼミナール

大学時代、4年生の時に所属したゼミナールでは、「サラワクの森林と先住民族」という題目で研究をしていました。日本はマレーシア・サラワク州産木材・木材製品の最大顧客である一方で、サラワクの森林破壊問題は深刻です。先住民族の方たちにとって森林は生活の宝庫であり、伐採されれば生活に大きな支障をきたします。そのような問題がありながらも、私たちは日常の中で木材製品を使用しています。この事実を知り、一市民として、FSC®認証マークがついている製品をなるべく購入するなど、環境に対しての意識を強く持つようになりました。現在でも、会社の清掃ボランティアなどに積極的に参加しており、今後も継続して行っていきたいと考えています。

社会人1年目の壁と乗り越えるための行動

大学卒業後は、広島ガス株式会社に入社し、プロパンガスやオール電化など他燃料をご利用のお客さまや、集合住宅のオーナー様のもとへ訪問し、都市ガスをご採用いただけるよう営業を行っております。営業するエリアの設定から始まり、ガス配管の設計、見積書作成、さらに契約後には工事手配、工程管理など業務は多岐にわたります。1年目には、ガスに関する専門知識や施工の知識など覚えることが多くあり、ガスの工事現場で専門用語を理解できなかったり、適切な配管ルートを構成できなかったりなど、自分自身の力不足を痛感することが多くありました。しかし、失敗から学ぶことに価値があると思います。力不足を冷静に受け止め、現段階で何が必要かを分析した時に、現場経験を積むことだと考えました。具体的には、担当する工事だけでなく、先輩方の担当する工事現場にも同行をお願いし、積極的に現場経験を積むことで課題を乗り越えようと取り組んでいます。自信をもって業務を遂行できるよう、これからも知識の蓄積に励んでまいります。

仕事・プライベートを後押しするアグレッシブな言葉

 「二兎を追う者だけが二兎を得る。」学生時代に勤めていたアルバイト先の店長が教えて下さった言葉であり、現在も私が大切にしている言葉です。当時、金銭面や部活動を理由に、留学へ行くことに踏み込めないでいた自分に言われているような気がして、深く記憶に残っています。言葉には一見傲慢な印象を持たれるかもしれませんが、「追いかけるもの」つまり「目標」が複数あるのならば、達成するためにすべて全力で追いかけるべきだという非常にアグレッシブな言葉です。その言葉どおり、社会人になってもなお、幼少期から続けてきたサッカーを継続して行っています。1つのことに集中・注力することも重要ですが、私はこれからも、仕事・プライベートどちらも全力で追い、充実させていきたいと考えています。

修大生へのメッセージ

 広島修道大学では、学びに対するサポートや施設などが非常に充実しており、将来に向けて最高の準備ができる場所です。学びたいこと・挑戦したいことが明確な方もいれば、そうでない方もいるでしょう。私は後者に近く、漠然としたまま広島修道大学に入学しました。それでも、多種多様な科目選択やチューター制度など、学生一人ひとりを見守る手厚い支援のおかげで、現在では入学して良かったと心から感じています。最後の選択を決断するのは自分自身ですが、そこに至る過程の部分を親身になってサポートしてくれます。広島修道大学では将来に向けて最高の準備をすることができると思います。

※掲載内容は全て取材当時(2023年)の情報です。