I. 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
1.知識・技能
2.課題の発見と解決
3.主体性と協働・協創
Ⅱ. 教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)
1.基礎から発展へ
2.視野の拡大
3.経験の拡充
III. 学生の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
1.求める学生像
(1)知識・技能
2.入学試験制度と評価
経営学科は、以下の入学試験制度ごとに、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性等」を多面的・総合的に評価します。それぞれの入学試験制度における評価の比重と評価方法については、別表をご覧ください。
(1)一般選抜
入学後に必要な基礎学力を有する生徒を選抜するために、個別学力検査と調査書によって多面的・総合的に評価します。前期C日程では、取得した英語資格も加味します。後期日程では、個別学力検査で合否ラインの得点帯の受験生について、調査書に記載される主体性に関する情報を評価して、個別学力検査の得点に加点したうえで合否判定します。
一般選抜では、学力の3要素のうち、知識・技能、思考力・判断力・表現力に重点を置いて評価・判定します。
(2)共通テスト利用選抜
入学後に必要な基礎学力を有する生徒を選抜するために、大学入学共通テストの成績と調査書によって多面的・総合的に評価します。
共通テスト利用選抜では、学力の3要素のうち、知識・技能、思考力・判断力・表現力に重点を置いて評価・判定します。
(3)一般・共通テスト併用選抜
入学後に必要な基礎学力を有する生徒を選抜するために、一般選抜(前期日程)の個別学力検査、大学入学共通テストの成績および調査書によって多面的・総合的に評価します。
一般・共通テスト併用選抜では、学力の3要素のうち、知識・技能、思考力・判断力・表現力に重点を置いて評価・判定します。
(4)総合型選抜
経営学科入学を強く希望し、高等学校等での正課・課外活動に積極的に取り組み、経営学科で学ぶことの意義についてしっかりとした興味・関心を持っている生徒を選抜するために、個別学力検査として小論文(資料小論文)、面接、出願書類によって、能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価します。個別学力検査では、学力の3要素のうち知識・技能、思考力・判断力・表現力を見るために小論文(資料小論文)を出題します。面接では自己アピール、志望理由、高校生活などを含めてコミュニケーション能力を見ることで、学力の3要素全てを評価します。出願書類では、学力の3要素を、調査書、志望理由書、活動報告書によって評価します。
総合型選抜[活動実績重視方式]では、学力の3要素のうち、思考力・判断力・表現力、主体性等に重点を置いて評価・判定します。
総合型選抜[小論文重視方式]では、学力の3要素のうち、知識・技能、思考力・判断力・表現力に重点を置いて評価・判定します。
(5)学校推薦型選抜(公募)
学校長から推薦され、経営学科入学を強く希望する学修意欲の高い生徒を選抜すべく、一定の評定平均値を条件に、所有する資格・検定試験等の成績・面接・出願書類・推薦書・調査書等にもとづいて多面的・総合的に評価します。英語方式では、英語の個別学力検査で知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。集団面接、調査書、志望理由書では、学力の3要素を全て評価します。指定資格方式、英語資格方式では、資格・検定等の書類、志望理由書、調査書、個別面接によって学力の3要素を全て評価します。
学校推薦型選抜(公募)では、学力の3要素のうち、知識・技能、思考力・判断力・表現力に重点を置いて評価・判定します。
(6)学校推薦型選抜(指定校)
経営学科への進学実績をともなう高等学校等を対象に、学校長が推薦し経営学科入学を強く希望する生徒を選抜すべく、一定の評定平均値を条件に、面接・出願書類・推薦書・調査書等にもとづいて学力の3要素を多面的・総合的に評価します。
学校推薦型選抜(指定校)では、学力の3要素全てに同等の比重を置いて評価・判定します。
(7)学校推薦型選抜(附属校)
【専願】
志望理由書にもとづいて経営学科で学修することの意義を理解し、強く入学を希望していることを確認した上で、面接にもとづいて主体性、多様な価値観に対する包容力、及び相互理解を図る能力を評価します。
学校推薦型選抜(附属校・専願)では、学力の3要素全てを同等の比重で評価し、調査書、推薦書の評価を加味して多面的・総合的に評価・判定します。
【併願】
志望理由書にもとづいて経営学科で学修することの意義を理解し、学修意欲があることを確認した上で、面接にもとづいて主体性、多様な価値観に対する包容力、及び相互理解を図る能力を評価します。
学校推薦型選抜(附属校・併願)では、学力の3要素全てに同等の比重を置いて評価・判定します。
(8)帰国生選抜
総合型選抜[活動実績重視方式]と同じ方式で評価します。
帰国生選抜では、学力の3要素のうち、思考力・判断力・表現力、主体性等に重点を置いて評価・判定します。
(9)外国人留学生選抜
外国人留学生選抜では、入学後の学修に必要な基礎学力を有している外国人留学生を選抜し、小論文、日本留学試験(日本語・総合科目)の成績、面接、出願書類等で能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価・判定します。
(10)編入学試験・学士入学試験
編入学試験、学士入学試験では、主に3年次からの修学に必要な学力を有する者を選抜すべく、英語・小論文・面接・出願書類等で能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価・判定します。