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教員受賞情報

本学教員の受賞情報について紹介しています。
※在籍等は全て受賞当時のものです。

商学部 川原直毅教授が令和5年度広島市政功労表彰を受賞(2023年4月)

商学部 川原直毅教授が、広島消費者協会幹事として広島市消費者保護の推進に貢献したことが評価され、産業経済発展功労として令和5年度広島市政功労表彰を受賞しました。
同表彰は、広島市において、行政の進展、地域社会の振興、公益の増進、産業経済の発展、教育の推進、文化振興若しくはスポーツ振興に顕著な功績のあった者を広島市政功労者として表彰するものです。

人間環境学部 岡西政典助教が令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞(2022年4月)

科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術の水準の向上に寄与することを目的としており、科学技術賞(開発部門、研究部門、科学技術振興部門、技術部門、理解増進部門)、若手科学者賞、創意工夫功労者賞、研究支援賞若手科学者賞の各賞を表彰しています。
岡西助教が受賞した若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者個人に対して表彰されます。
表彰の対象となった業績「形態と分子に基づくクモヒトデ綱の系統分類学的研究」では、クモヒトデの環境指標生物化が現実的に成し遂げられる基礎を築いており、クモヒトデを用いた新たな海洋環境保全を行う基礎になることが期待されます。

商学部 川原直毅教授 中国経済産業局より中国経済産業局功労者等感謝状を授与(2022年2月)

 商学部 川原直毅教授の経済産業省への貢献に、中国経済産業局より中国経済産業局功労者等感謝状が授与されました。中国経済産業局功労者等感謝状とは、経済産業省の施策遂行に対する協力や支援に顕著な活動が認められる功労者等に対し、中国経済産業局長から感謝状を交付されるものであり、今年度は4名に授与しました。川原教授は18年にわたり経済産業省の中小企業支援に協力しており、マーケティングリサーチやブランド戦略等の専門知見を活かし、中小企業等の活躍及び地域の発展に貢献しました。

法学部 松本奈津希助教が日本財政法学会の研究奨励賞を受賞(2021年11月)

11月6日、法学部 松本奈津希助教の論文「最低生活保障の法理の形成と具体化(1)(2・完)──連邦憲法裁判所と連邦財政裁判所の判例を素材として──」が「日本財政法学会研究奨励賞」を受賞しました。
日本財政法学会研究奨励賞は、日本財政法学会により、学会に所属する若手研究者による財政法学に関する独創的な研究を奨励する目的から設立された賞であり、財政法学に関する優れた原著論文の著者に対して原則として毎年1件が表彰されます。
この度受賞した論文では、ドイツ連邦財政裁判所による最低生活保障の法理の形成過程と、連邦財政裁判所によるその後の展開についてまとめられており、その内容が評価されました。

法学部 奥谷健教授が納税表彰を受賞(2021年11月)

法学部 奥谷健教授が納税表彰において広島東税務署長表彰を受賞しました。納税表彰は、国税の申告と納税及び租税教育等に関して、功績顕著な団体又は個人及び法人を顕彰することにより、広く納税道義の高揚等に資することを目的としています。奥谷教授は今回、租税教育に貢献していることが評価されての受賞となりました。

人文学部 石田崇助教が2021年度国際デザインコンペティションWhat Design Can Do (WDCD) において、Honourable Mentionを受賞 (2021年7月)

人文学部 石田崇助教がWhat Design Can Do (WDCD) において、三竝康平氏 (帝京大学経済学部講師) と大脇淳一氏 (OJAR一級建築士事務所代表) とともに、“Vegeme” というアイディアでHonourable Mentionを受賞しました。
WDCDは、気候変動問題の解決に向けて、IKEA Foundationや駐日オランダ王国大使館等によって運営されており、今回は “No Waste Challenge” というテーマで、さまざまな廃棄物問題を解決するためのアイディアが募集されました。
Vegemeは、大学キャンパスなどで発生する生ごみに注目し、それらをリサイクルすることで、消費者にエコロジーな食品を提供する「真の」持続可能な循環システムを構築するアイディアを提案しました。石田助教は、言語監督としてVegemeチームに貢献され、Vegemeは全世界から寄せられた1409件の応募の中から85件のファイナリストとなり、最終的に、持続可能なデザインの模範とすべきアイディアとして優秀賞の16件を含む上位21件に選ばれました。

人文学部 石田崇助教が2021年度日本英語学会第14回国際春季フォーラムにおいて、優秀発表賞 (佳作) を受賞 (2021年6月)

人文学部 石田崇助教が、2021年度日本英語学会第14回国際春季フォーラムで行った研究発表 “Why Does Contrast Allow Relational Adjectives to Be Used Predicatively? A Qualia Structure-based Account” (納谷亮平氏 (筑波大学人文社会系助教) との共同) により、優秀発表賞 (佳作) を受賞しました。
この賞は、若手研究者の育成と研究活動を促進し活性化を図るために、日本英語学会の年次大会および国際春季フォーラムでの発表を対象に、優秀な発表を行った会員を顕彰するものです。
本発表は、限定用法しか持たないといわれる英語の関係形容詞 (Relational Adjective) が述語位置に現れるのはなぜかという点について、従来の研究で議論されてきた要因(本来の修飾対象である主要部名詞の削除 (Noun Deletion) と対比性 (Contrast))に加え、名詞の特質構造 (Qualia Structure) が関係することを論じ、この観点から上記の問いに答えたものです。

国際コミュニティ学部 津崎直人准教授の著書が 2020年度(第32回)国際安全保障学会 最優秀出版奨励賞(佐伯喜一賞)を受賞(2020年12月)

国際コミュニティ学部 津崎直人准教授の著書「ドイツの核保有問題-敗戦からNPT加盟、脱原子力まで」が「2020年度(第32回)国際安全保障学会最優秀出版奨励賞(佐伯喜一賞)」を受賞しました。
国際安全保障学会最優秀出版奨励賞は、国際安全保障学会により、防衛・安全保障に関わる研究を奨励する目的から設立された賞であり、安全保障・防衛に関する優れた学術研究書に対して最優秀出版奨励賞(佐伯喜一賞)が表彰されます。
本著は、ドイツ(かつての西ドイツ)がNPT加盟によって核保有を放棄するに至った経緯を、膨大な量の史料に基づいて実証的に明らかにしており、その内容が評価されました。

商学部 米田邦彦教授が第20回日経STOCKリーグ「NOMURA Award(特別賞)」を受賞(2020年2月)

商学部 米田邦彦教授が第20回日経STOCKリーグで「NOMURA Award(特別賞)」を受賞しました。
日経STOCKリーグは、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の株式投資学習プログラムで、米田教授は、長年ご自身のゼミナールの3年生と参加されており、指導者として評価されての表彰となりました。

経済科学部 西田友是教授がFIT船井業績賞を受賞(2020年3月)

経済科学部 西田友是教授がFIT船井業績賞を受賞されることになりました。FIT船井業績賞とは、情報処理学会(IPSJ)と電子情報通信学会情報(IEICE)のシステムソサイエティ(ISS)及びヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)合同の会議「情報科学技術フォーラム(FIT)」において、情報技術分野に関する学術または関連事業に対し特別の功労があった方に船井情報科学振興財団から表彰されるものです。
この賞は北海道大学において2020年9月に開催される情報処理学会全国大会FIT会場での表彰となります。また、この賞のこれまでの受賞者は、パソコンの父と言われるAlan Kay氏、人工知能の先駆者 Marvin Minsky氏、並列計算機の世界的権威の William James Dally氏、データマイニング・知識発見の先駆者Jiawei Han氏、日本人ではユーザインタフェースで著名なMITの石井裕教授、コンピュータビジョンの権威カーネギーメロン大学の金出武雄教授など錚々たる研究者で、国際的で権威ある賞です。
西田教授は、日本におけるコンピユータグラフィクス研究のパイオニアであり、3次元物体のリアルな表現法、照明シミュレーション、景観予測、自由曲面の表示法、CGアニメーション、インタラクティブレンダリング等の研究に1970年から半世紀の長きにわたり貢献されました。

法学部 奥谷健教授の著書「市場所得と応能負担原則—応能負担原則の二元的構成—」が「租税資料館賞」を受賞しました。(2019年11月)

租税資料館賞は、公益財団法租税資料館により、税法学並びに税法と関連の深い学術の研究を助成するため、税法等に関する優れた著書及び論文に対して表彰されるものです。受賞した著書は、ドイツにおける市場所得概念を基盤とし、所得概念や所得課税のあり方についての問題を扱っており、その内容が評価されての表彰となりました。

健康科学部 村上淳教授が厚生労働大臣表彰を受賞(2019年7月)

健康科学部 村上淳教授が、栄養士養成功労者として、令和元年度栄養関係功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞されました。この賞は、栄養士・管理栄養士の養成において特に顕著な功績があったと認められる方を表彰するものです。
村上教授は30年以上の長きにわたり、栄養士・管理栄養士養成施設の教員として学生教育、研究活動、所属機関の運営、社会活動などにあたってこられました。

本学 木谷直俊名誉教授監訳、商学部 橘洋介准教授訳の訳書が住田航空奨励賞を受賞(2018年10月)

本学 木谷直俊名誉教授監訳、商学部 橘洋介准教授訳の「グローバル経済における空港のファイナンスと投資」が、「住田航空奨励賞」を受賞しました。
住田航空奨励賞は、公益財団法人交通研究協会により、広く航空分野で発表された優秀な論文・書籍に対し表彰されるものです。受賞した訳書「グローバル経済における空港のファイナンスと投資」は、世界の空港民営化に関する諸問題を扱っており、その内容が評価されての表彰となりました。

経済科学部 西田友是教授が「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2018」を受賞(2018年8月)

「WIRED Audi INNOVATION AWARD」は「WIRED」日本版がAudiとともに2016年にスタートさせ、“世界を変え、「新たな未来」をもたらす革新”のコンセプトのもと、総勢70組のイノベイターを顕彰してきました。2018年は、未来に向けた革新をもたらした20組の方が顕彰されました。
日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証されたRubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏やインターネットの父と呼ばれている慶応大学 村井純教授などが選ばれており、CG技術の先駆者として西田教授も選出されました。

健康科学部 岡本洋子教授が厚生労働大臣表彰を受賞(2018年7月)

健康科学部 岡本洋子教授が、栄養士養成功労者として、平成30年度栄養関係功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞されました。
これは栄養士・管理栄養士の養成のため特に顕著な功績のあったと認められる方を表彰するものです。
岡本教授は鈴峯女子短期大学及び本学にて20年以上の長きに渡り、栄養士・管理栄養士養成施設の教員として学生教育、研究活動、所属機関の運営、社会活動などにあたってこられました。
また、平成18年から日本栄養改善学会の評議員を務め、学術総会で発表されるなど、幅広くご活躍されています。