いま、この学部で学ぶ意味とは?
多様性×法学部

学部長 山田 健吾 教授
それぞれ立場の異なる人たちが利害を超えて合意するために法律の知識が力を発揮します。
私たちは将来の予測が困難な時代を生きています。
変化する社会では状況に応じて最適な仕組みをその都度構築していかなければなりません。
その仕組みをつくるときに、多様性ということがとても大切になります。
ある問題を解決する仕組みをつくるときにその内容や手続きが多様な価値観を持つ人々に納得できるものであり、合意が得られなければ仕組みは機能しないからです。
あなたがそんな仕組みづくりに挑むときには、「個人を個人として尊重する」法の知識が、多様な人々との合意形成に役立つはずです。