特色 ●国際政治学、政治学、行政学などの学びとともに、社会課題への取り組み方を習得します。 ●さまざまな国、地域、組織におけるフィールド体験を通して、世界や地域に生きる多様な人々と相互協力できる知性と良識を養います。
いま、この学部で学ぶ意味とは? 学部長 佐渡 紀子 教授 人とつながり、人を結ぶ協働の経験を通して次の時代を拓いてほしい 私たちの暮らしは、世界の動きに大きく影響を受けています。 また、日本国内に目を向けると、地域と地域が互いにつながりあい、影響を与えあっていることもわかります。 世界の動きや国・自治体の仕組みを理解しながら、私たちの暮らす社会を多様な角度から学ぶことは、私たちが直面する社会課題を理解し、乗り越えるための基盤となります。 また、そのような課題を乗り越えていくためには、国や地域ごとに異なる社会状況を理解し、立場や意見の異なる人たちと対話しながら、協調して解決の道を探ることが大切です。 国際コミュニティ学部では日本人、外国人を問わず「他者」と関わり合う学びの場が豊富。英語を国際共通語と位置付け、英語の運用力を伸ばす授業を整えています。 そして「体験実践」「地域プロジェクト」「グローカル・プロジェクト」などの授業を中心に、ふだんとは異なる土地に出向いて、そこに暮らす人々の考えを聴き理解する力や、自身の考えを相手に伝える力を磨き、そして課題解決に取り組む経験を積んでいきます。 次世代を担うあなたたちが鍛えるべきは、「他者とともに」未来を構想する力。これからどんな世界で暮らしていきたいか、仲間とともに考え、話し合い、行動してほしいと思います 。