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大学院

本学の大学院は、学術の理論と応用を研究・教授し、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識と卓越した能力を培い、学術・文化の進展に寄与することを目的としています。

研究科

大学院情報

日本FP協会「CFP認定教育プログラム」課程

対象:商学研究科、法学研究科、経済科学研究科

高度専門職業人養成の一環として、ファイナンシャル・プランナー(FP)を目指す学生を支援するため、日本FP協会「CFP認定教育プログラム」課程を設置しています。FP資格には、日本FP協会が認定するFP資格と国家資格であるFP技能士資格があります。前者の日本FP協会の資格には、「普通資格」であるAFP(Affiliated Financial Planner)資格と「上級資格」であるCFP(Certified Finnancial Planner)資格があり、このプログラム課程の対象はCFP資格となります。CFP資格を取得するには、年2回(6月・11月)実施のCFP資格審査試験に合格しなければなりません。その受験資格はAFP認定者となっていますが、本研究科で開設している「CFP認定教育プログラム」課程で所定の単位を取得し、修士課程を修了するとCFP資格審査試験の受験資格が与えられ、直接受験することができます。

ダブルディグリー制度

対象:商学研究科、法学研究科

2つの修士学位を通常より短期間で取得することができる制度。通常、1つの修士学位の取得には、大学院(修士課程)進学後2年の期間が必要となります。そのため、2つの修士学位の取得には計4年の期間が必要なところ、本制度を利用することで3年ないし2年で2つの修士学位が取得可能になります。先にいずれかの研究科・専攻(第1専攻)を2年間あるいは1年間で修了し、次に2番目の研究科・専攻(第2専攻)に入学し、1年間で修了することで、期間短縮を図るシステムです。なお、第2専攻に入学する際、その入学金は免除されます。2つの修士学位を取得することで、学問・研究上の可能性を拡大するだけでなく、税理士、公務員などの進路選択にも活用することができます。
*これらの諸制度の詳細については、それぞれの研究科を担当する教学センター窓口までおたずねください。

長期履修学生制度

対象:全研究科の社会人入学試験、社会人推薦入学試験及びシニア特別入学試験(人文科学研究科社会学専攻のみ)の入学者
 
職業を有しているなどの理由で標準修業年限の2年では大学院修士課程の修了が困難な場合に、経済的負担を軽減して3年または4年で計画的に修学し、当該課程を修了することのできる制度。この制度の適用を申請し認められた場合、学費は1単位毎の単位制履修料を納付することになり、修業年限が3年または4年になっても、その学費は標準修業年限の2年分とほぼ同額となります。
 

単位制履修料

表はスクロールすることができます。

研究科・専攻
1単位あたりの単位制履修料
商学研究科
人文科学研究科 社会学専攻
人文科学研究科 教育学専攻
人文科学研究科 英文学専攻
法学研究科
経済科学研究科 現代経済システム専攻
33,000円
人文科学研究科 心理学専攻(心理科学領域)
42,000円
人文科学研究科 心理学専攻(臨床心理学領域)
45,000円
経済科学研究科 経済情報専攻
35,000円