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建学の精神

修道とは

「修道」という名は、古典の一つ『中庸』の「天命之謂性 率性之謂道 修道之謂教」(天の命ずるこれを性といい、性に率うこれを道といい、道を修めるこれを教えという)に由来します。この意味は「人間にはそれぞれの天性がある。天性を伸ばすのが人間の道である。その道をしっかりとしたものに整えるのが教育である。」という意味に解されます。

建学の精神と教育目標

広島修道大学は、広島藩の講学所を淵源とする修道学園が設置する大学であり、「道を修める」という建学の精神に基づき、「地球的視野を持って、地域社会の発展に貢献できる人材の養成」を理念、教育目標として掲げています。
本学の「修道」という名は、中国の古典『中庸』の「道を修めるこれを教えという」に由来します。「道を修める」とは「学びの道を整える」営みであり、その実践を本学の教育として位置づけます。そしてこの教育する力こそを「修道力」として定義します。
本学は、グローバル化及び人口減少が進んでいく現状を理解し、地域社会と連携しながら、この目標を実現できるように努めます。