修道スペシャルプログラム| 学部・大学院

修道スペシャルプログラムとは

本学教育の2本の柱である、「主専攻科目」、「全学共通科目」などの枠を越え、社会的なニーズや教育環境の変化に応えた特定のテーマに関連する体系的な学びを促すプログラム。幅広い知識や複眼的視野をもち、社会状況の変化に対応できる人材を育成します。

グローバル社会に対応する「ワールド・ステージ・プログラム」、IT社会に対応する「データサイエンスプログラム」など、【自分の道をみつける・力を伸ばす】ためのプログラムを2024年度より複数開設します。

留学に必要な語学力の進捗を示す目安としての「ステージ（段階）」とそれに連動した奨学金制度によって、個々の目的にあった留学（＝世界とつながる経験をする「ステージ（舞台）」）の実現を支援します。

自身にあった目標設定をして、着実にグローバルコンピテンシー（国際社会で必要とされる能力）および言語コミュニケーション能力を習得・向上できるよう、以下の4点によって留学を支援します。

ステージには「英語資格要件」、「外国語資格要件（英語以外）」、「外国語科目修得単位要件（英語以外）」の3つの要件があります。
3つの要件を意識しながら、自ら設定した目標の達成をめざします。

※資格試験の受験料補助制度もあります。

情報技術の進展により、多様かつ大量のデータの取り扱いが可能になった現代社会において、これらを利活用できるデータサイエンスの手法を修得することが必要とされています。

本プログラムでは、IoTやAIなどのしくみや情報技術、データ活用の基礎等を学ぶ全学共通科目の「データサイエンス概論」を中心に、プログラミングや統計、データが活用されている事例等を学ぶことでデータサイエンスに関する知識と理解を深め、データ分析の手法などのスキルを身につけます。

健康と運動に着目して体系的に学修するプログラムです。健康および運動に関する基礎的な知識を講義で身につけ、データ収集、分析、考察能力を演習科目で養います。実習科目では、講義や演習で取り上げる学修内容を自身の身体活動を元に経験知として学んでいきます。

商品やサービスが生産者から消費者に至るまでの取引全般を対象としたビジネス領域を科学する商学を学び、ビジネスに係る基礎的知識を身につけます。

人、モノ、カネ、情報などの経営資源を用いることによって、生産・配給の継続的な活動を行う企業における、現実に生起する多種多様な問題を解明する経営学の基礎的知識を学びます。

コンピュータ等を用いて、実際の経済現象や経済問題を、さらには経営・社会・環境等に関する諸現象や諸問題を、的確に分析することを試みる「経済科学（Eco-nomic Sciences）」の基礎を修得します。

DNAレベルから生態系レベルまでの幅広い観点から、「生き物とは何なのか？」、「生物多様性とは何か？」という基礎的な命題を理解し、地球環境や生物多様性について考えるための生物学的知見を育みます。

地域社会と国際社会における多様性とダイナミズムを理解できる思考力と知性を身につけ、良識と教養ある判断力を備えた市民を育成するという目標に沿ったプログラムです。グローバルとローカルの現状や課題を理解し、身につけた知識をグローカルに展開していくことができるようになります。

※カリキュラムは変更の可能性があります。
※プログラムによっては、履修のための成績要件を設けているものもあります。