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人文学部 The Faculty of Humanities and Human Sciences

社会学、教育学、英米文学・英語学・英語教育学の各カテゴリーから人間とは何か、どう生きるべきかという問いに挑む。

特色

自らの興味に応じて多彩な科目を組み合わせて学び、多角的な視野、物事の本質を見抜く力を身につけます。
演習やフィールドワーク、海外留学などを通し学びの実践を繰り返すことで、実社会で生きる専門的なスキルを培うことができます。

学科

NEWS

いま、この学部で学ぶ意味とは?

学部長 河口 和也 教授

価値観の異なる人びとがより良く生きることができる
新しい社会をめざして

多様性は現代社会を象徴するキーワードの一つです。
人間は本来多様な存在のはずなのに、なぜここにきて急に多様性が提唱されるようになったのか。それはおそらくこれまでの社会があまりにも均質化・画一化をめざす方向に進んできたからでしょう。これからの社会では、ある一つの価値観を正解とするのではなく、人々の差異を理解し、それぞれが「よく生きること」を叶える社会でなければなりません。そしてそのためにはまず、人についての深い理解が必要です。
人文学部の学びは社会学、教育学、英米文学・英語学・英語教育学と多岐にわたります。いずれも「人間」を考察の中心に置き、多様な存在である人間がいかに社会を形成し、知を伝えあい、また言語によってコミュニケーションするかを、多角的なアプローチを通して研究します。
そうした学びから他者を理解し、受容する力を身につけると共に、社会の課題を自分の視点で捉え、解決方法を導く力を磨きます。
あなたも本学部でこれまでの常識を疑うスタンスを培い、新しい社会の姿を描ける人をめざしてください。

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