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研究データの公開

広島修道大学学術データポリシー

広島修道大学は、建学の精神に基づき、「地球的視野を持って、 地域社会の発展に貢献できる人材の養成」を理念に掲げています。また「広島修道大学における研究者の行動規範」に基づき、研究者は研究と教育に関する学術活動によって産み出された知的成果を蓄積し、それを社会に還元することで、技術、経験を活かして、人類の健康と福祉、社会の安全と安寧、そして地球環境の持続性に貢献するという責任を有しています。
これに基づき、「広島修道大学学術データポリシー」を策定し、学術データの管理・公開・利活用のポリシーを定めました。

広島修道大学オープンアクセスポリシー

広島修道大学は、学術研究のさらなる発展に寄与するとともに、情報公開の推進と社会への説明責任を果たすことを目的として、本学における研究活動によって生成された研究成果を今後適切に公開するために、以下のようにオープンアクセスに関する方針を定めました。

研究データの管理と査読付き学術論文等の即時公表の支援

研究データの管理に関しては、2024年度より科学研究費助成事業(以下、科研費)の交付申請にあたってデータマネージメントプランの作成が義務づけられました。これに加えて、2025年度以降新たに公募を行う科研費等の競争的研究費による査読付き学術論文(著者最終稿を含む)およびその根拠データを、学術雑誌への掲載後即時に機関リポジトリ等の情報基盤へ掲載することが研究者に義務づけられました。
 本学では、広島修道大学学術データポリシー第5項及びその解説にしたがい、以下の支援を行っています。

(1) 本学研究者に対して国立情報学研究所が提供するGakuNin RDMを本学の標準的な研究データ管理システムとして提供する。
*本学担当窓口:情報センター

(2) 国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター運用の学習管理システムである学認LMS内の教育コンテンツを、本学の標準的な研究データ管理方法に関する概略等情報収集支援ツールとして提供し、2025 年度以降に科研費等を受給、または応募する研究者には、本学が指定するコースの受講完了後、デジタルバッジの取得を求める。
*本学担当窓口:ひろしま未来協創センター
 

広島修道大学学術リポジトリ

 本学では、2025年度以降新たに公募を行う科研費等の競争的研究費による査読付き学術論文(著者最終稿を含む)およびその根拠データを、学術雑誌への掲載後即時に公開する情報基盤として、広島修道大学学術リポジトリが選択できます。
*本学担当窓口:図書館

参考

研究データの公開全般についての担当窓口

ひろしま未来協創センター