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経営学科ゼミナール紹介

井奈波ゼミナール

指導教員:井奈波 晃 准教授

分野

財務会計論、会計理論

ゼミの内容

本ゼミナールは財務会計をテーマとしており、特に研究方法の習得と会計関連の資格取得に重点をおいて活動しています。
前者の研究方法について、発表・議論を通じて学びます。具体的には、テーマの設定、議論の方法、文章の書き方、発表資料の作成方法などを扱います。研究の成果は、他大学と合同で行う研究発表大会で発表します。
後者の資格取得について、本学では日商簿記検定1級や税理士を目指す学生が多いです。そこで本ゼミナールにおいても、それらの資格取得を念頭においた指導を行っています。特に税理士については、大学院に進学して資格取得を目指す学生が多いので、本ゼミナールで学んだ論文の書き方を進学後に活かすことができます。

岡田ゼミナール

指導教員:岡田 行正 教授

分野

経営学説、人事労務管理論、労使関係論

ゼミの内容

現代の日本では、働いている人びとの大半が企業やその他の組織に雇用される、いわゆるサラリーマン社会といわれています。本ゼミナールでは、大学卒業後、社会人として経営組織に所属して働くことを学生自身に想定してもらいながら、「経営とは?」「管理とは?」「組織とは?」「会社とは?」といった基本的な事項からスタートし、働く人たちの視点や人材育成などの側面から日本企業の経営特徴や現在の動向、さらにブラック企業など、経営学の様々な理論も踏まえ、具体的・実際的な問題について発表や議論を通して考察するのが目的です。

木村ゼミナール

指導教員:木村 弘 教授

分野

中小企業経営論、経営戦略論、経営組織論

ゼミの内容

主に中小企業経営について学習を進めています。2年次では、経営学の基礎理論について議論しながら、学ぶ意義の理解や学習スキルの向上を図っています。3年次になると、中小企業と大企業の違いを特に意識しながら学習を進めて、企業経営のみならず地域経済への影響についても考えています。テキストを活用しながら、企業の事例や各種資料を通じて理論と実践のバランスをとって学習を進めています。こうした学習をふまえて、4年次で各自が卒業論文にまとめられるような、積み上げ方式の学習をめざしています。

世良ゼミナール

指導教員:世良 和美 准教授

分野

企業の社会的責任 

ゼミの内容

担当教員の世良和美です。今年4月、広島修道大学に着任しました。15名のゼミ生の皆さんと一緒に、経営学を学んでいきます。ゼミナールでは、これまで私が研究と実践の両面でかかわってきた「企業の社会的責任(CSR)」をはじめ、ゼミ生の皆さんの関心事も反映しながら学んでいきます。さらに、読んだり、書いたりといった基礎力から、それらを組み合わせての調査、まとめ、プレゼンといった応用力まで、3年間かけて、Step by Stepで少しずつ、着実に、社会に出てからも役立つ能力を身につけていきましょう。

陳ゼミナール

指導教員:陳 豊隆 教授

分野

原価計算、管理会計、財務会計 

ゼミの内容

会計は「財務会計」と「管理会計」という二つの学問領域がある。また、この二つの会計領域に跨がる「原価計算」も重要な会計科目である。本ゼミでは、2年次授業に「財務会計」と「原価計算」を主として、新聞記事や演習などを通して、会計情報のあり方、作り方などを勉強していく。3年次授業に「管理会計」を主な題材として、ケーススタディを通じて、管理会計の諸知識を身につけていく。
さらに、専門的会計知識をめざしたい学生、職業会計人(公認会計士、税理士、国税専門官)になりたい学生に対しても、学べる場所の提供と、より専門的な学問指導も行う。 

中園ゼミナール

指導教員:中園 宏幸 准教授

分野

経営学、イノベーション

ゼミの内容

ゼミでは、理論と実践の往復によって経営学のトレーニングを行います。はじめに、組織論をベースにチームワークの理論と実践を進めます。組織で活動するうえでの仲の良さの意味について実践的に学習します。次に、経営理論にもとづいて「複眼的思考」を学習します。多様な視点から現実に向き合うための基礎となります。そして、ひとつの現象を深堀する研究活動を応用として進めます。学術的活動に傾倒しているように思われますが、研究のプロセスは新サービスや新製品の開発プロセスと驚くほど似ており、極めて実践的な活動になります。

政岡ゼミナール

指導教員:政岡 孝宏 教授

分野

会計学、経営分析

ゼミの内容

会計学(経営分析や財務会計)をテーマとするゼミです。
会社はいまどのような経営状況にあるのか。儲かっているか、潰れないか・・・こうした情報は、会社が公表している財務諸表に示されています。このゼミでは、財務諸表の読み方を含む経営分析の方法や財務諸表の作成ルール等について、座学に加え、クイズやビジネスゲーム、工場見学といった課外活動を活用して学びます。これらの活動を通じて、社会で活躍するための基礎となる「ものの見方・考え方・取組み方」をしっかり身につけてもらうことを目標としています。

松尾ゼミナール

指導教員:松尾 洋治 教授

分野

マーケティング・マネジメント(マネジリアル・マーケティング)、消費者行動論

ゼミの内容

企業のビジネスでは、企業の外側にいる消費者に製品・サービスを売り込むこと(マーケティング)と、その活動を社内で組織的に計画・実行すること(管理)が重要になります。本ゼミでは、こうした企業の対外・対内調整プロセスとしてのマーケティング・マネジメント(マネジリアル・マーケティング)を学修します。テキストを輪読することはもちろんのこと、ケース・スタディーを通じて実際の企業や業界の分析をおこなうなど、理論と実践の両面を学修します。本ゼミは、学生が主体的に調べ、発表し、議論することによって進められます。

山﨑ゼミナール

指導教員:山﨑 敦俊 教授

分野

会計学原理

ゼミの内容

セミナーハウス

山﨑ゼミでは≪体験型学習≫をテーマに、我々の身近なものから、学習効果をさぐっていきます。
ここ数年の活動では、大学内の≪セミナーハウス≫で全員参加、一泊二日のゼミ合宿を実施し、以下のような企画を行いました。
ここでは全員で料理を作り、いくらでできるのか?というところかスタートして、材料は何を?どこで買うのか?どのような手順で作るのか?役割分担は?これらの一連の作業を通じて、予算編成、予算統制、予算実績差異分析というところまで学習をしました。経営にはお金が必ず関わってきます。お金の流れを知ることは、経営を知ることの近道になります。

山本ゼミナール

指導教員:山本 茂 准教授

分野

人材マネジメント論

ゼミの内容

人材マネジメント論は、組織の中でも企業におけるヒト、モノ、カネ、データという経営資源のうち、ヒトのマネジメントを対象とします。より具体的には、企業の戦略や目標の達成に貢献するために、いかに人材(ヒト)を活用していくかを問う分野です。ゼミでは、当該分野に関し、人材という経営資源の特徴、企業における動向や課題などを専門的に学びます。また、組織行動論や組織論等の関連分野についても学び、底辺をなるべく広げます。職場での人材活用のエッセンスを知り、また職場での自己実現のためにも大切な学びの場となることを目指しています。

米田ゼミナール

指導教員:米田 邦彦 教授

分野

国際経営論

ゼミの内容

フランスのスーパー(上海)

ゼミでは国境を超える経営(国際経営)を学ぶ。国境をこえると、国内の経営とは異なる点がさまざまなところで出てくる。国境をこえるだけ異なった法律、政治、経済、文化がある。それに対応する企業はどのようなことを考えなければならないかを学ぶ。
その国境を越える企業をゼミ学生ひとり1社さまざまな角度から分析し発表する。自分が分析した企業と他のゼミ生の分析を比較することで、さまざまな対応方法(経営戦略)があることを学ぶ。それを発展させて4年生では学んだことを活かして卒業研究・卒業論文を作成する。