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広島の人々の暮らしと祈り ~薄田太郎『がんす横丁』シリーズを繙く~②

講座概要

本講座は、現代広島から忘れ去られた郷土の生活文化に「日々の暮らし」「祈り」という切り口からアプローチすることを目的とします。具体的には、原爆投下前における広島の町々で展開されていた生活を紹介した薄田太郎の著作(『がんす横丁』シリーズ)を切り口に「日々の暮らし」や「祈り」を追体験していくことに力を注ぎます。さらに『古地図と歩く広島』を用い、原爆投下前の広島の地図に触れるだけでなく、『がんす横丁』シリーズにない広島の町の歴史を実感する経験を積める点も特徴です。

担当講師

中道 豪一【本学非常勤講師】

表はスクロールすることができます。

 
回数 日時 内容
第1回 5月13日(月)
10:45~12:15
失われた生活と祈りの記憶にアプローチできる文献史料(資料)
第2回 5月20日(月)
10:45~12:15
現在の平和記念公園界隈(中島本町・材木町・天神町など)
第3回 5月27日(月)
10:45~12:15
水主町・吉島町・西地方町界隈
第4回 6月3日(月)
10:45~12:15
舟入・江波町界隈
第5回 6月10日(月)
10:45~12:15
観音町・天満町界隈
第6回 6月17日(月)
10:45~12:15
油屋町・猫屋町・堺町・寺町界隈
第7回 6月24日(月)
10:45~12:15
広瀬町・天満町界隈
第8回 7月1日(月)
10:45~12:15
基町界隈
第9回 7月8日(月)
10:45~12:15
白島・牛田界隈
第10回 7月22日(月)
10:45~12:15
広島駅・尾長町・山根町界隈
対象者 高校生以上
定員 30名
会場 本学(詳細はお申込者様に後日お知らせします。)
受講料 10,000円
備考
  • テキストとして『古地図と歩く広島』(中道豪一著、南々社)を使用しますので各自で購入・持参してください。
※締切後、振込用紙をお送りします。

振込期限 4月24日(水)

エクステンション講座のお申込みについての【注意事項】

※申込締切後、申込者数が5名に満たない場合は不開講とします。
※やむを得ず講座の日程を変更したり、中止したりすることがあります。
上記等についてのご連絡は、全て申込時のメールアドレスへ行います。