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神戸税関の協力による講演会を行いました

5月14日、法学部の「税法」の授業で、神戸税関の協力により、広島税関支署 品川 茂次長をお迎えして関税と税関行政について講演いただきました。
品川氏は、関税とは何か、その役割についての説明から、関税の確定手続に係る税関行政の概要について話してくださいました。特に、最近話題の報復課税についてなど、わかりやすく説明いただき、税関の果たす役割の重要性に関する理解を深めることができました。

また、講演に続いて、2023年度本学法学部法律学科を卒業し同支署に勤務している、沖田さんから税関での仕事内容や志望動機などについての話をしていただきました。当時も実施していたこの授業での講演会を通じて税関に興味を持った経緯など話してくださいました。
お二人には短い時間でしたが、充実した講演をしていただきました。およそ120名の受講生からは、税関での仕事について具体的な話が聞けたことや、税関の3つの使命を中心に、その業務および関税の役割や重要性について理解できたことで、大変有意義であった旨の感想が寄せられました。