
国際コミュニティ学部では学生のキャリア形成を支えるために、2年生から4年生向けの科目として、「キャリアデザイン(金融リテラシー入門)」を開講しています。この授業は株式会社広島銀行にご協力をいただき、実現した科目です。この科目では、個人個人がより良い暮らしを実現できるよう、金融面についての「知識」と「判断力」を身に付けることをねらいに設定しています。加えて、地域経済や地域金融機関の取り組みを知ることを通じて、自身の経済的な安定だけではなく、就職活動や社会的起業についてのヒントを得る効果も期待しています。
7月18日の第7回の授業では、「サステナビリティ(持続可能性)」と学生に身近な「就職活動」をキーワードとして、企業の未来の姿を見極める目利き力を養うことの重要性について講義を行いました。
授業ではひろぎんHDサステナビリティ統括部から弓掛丈さんをゲストスピーカーとしてお迎えしました。変化の激しい時代である今、企業が生き残るためには「サステナビリティ」が重要となっており、例えば気候変動に対応した脱炭素型のビジネスへ変革するといった大きな経済の動きを捉えることが企業の長期的な生き残り戦略となっていることについて説明がありました。また、学生は就職活動にて企業を選ぶ際に、その企業が未来への変革の意志を示しているかどうかが重要であることが示されました。
授業の後半にはさらに、ひろぎんエリアデザインの淺野修平さんとひろぎんHDの吉井敬亮さん(東京の外部機関にご出向中)の2名をお迎えし、座談会が行われました(吉井さんは東京からオンラインにてご参加いただきました)。座談会では、金融業界の最前線で働く3名より、地域活性化や社会課題の解決に向けて取り組んでこられたご自身のお仕事についてお話しいただき、学生へのメッセージも頂戴しました。
国際コミュニティ学部の学生は、世界・地域にある課題の解決に貢献することに関心のある学生が多く所属しています。ゲストスピーカーの経験は、学生にとっては、将来の進路を考える上で大変参考となりました。
授業終了後には教室の外にて広島銀行のマスコットキャラクター「ひろくん」が登場し、学生と写真撮影など交流を深めていました。
7月18日の第7回の授業では、「サステナビリティ(持続可能性)」と学生に身近な「就職活動」をキーワードとして、企業の未来の姿を見極める目利き力を養うことの重要性について講義を行いました。
授業ではひろぎんHDサステナビリティ統括部から弓掛丈さんをゲストスピーカーとしてお迎えしました。変化の激しい時代である今、企業が生き残るためには「サステナビリティ」が重要となっており、例えば気候変動に対応した脱炭素型のビジネスへ変革するといった大きな経済の動きを捉えることが企業の長期的な生き残り戦略となっていることについて説明がありました。また、学生は就職活動にて企業を選ぶ際に、その企業が未来への変革の意志を示しているかどうかが重要であることが示されました。
授業の後半にはさらに、ひろぎんエリアデザインの淺野修平さんとひろぎんHDの吉井敬亮さん(東京の外部機関にご出向中)の2名をお迎えし、座談会が行われました(吉井さんは東京からオンラインにてご参加いただきました)。座談会では、金融業界の最前線で働く3名より、地域活性化や社会課題の解決に向けて取り組んでこられたご自身のお仕事についてお話しいただき、学生へのメッセージも頂戴しました。
国際コミュニティ学部の学生は、世界・地域にある課題の解決に貢献することに関心のある学生が多く所属しています。ゲストスピーカーの経験は、学生にとっては、将来の進路を考える上で大変参考となりました。
授業終了後には教室の外にて広島銀行のマスコットキャラクター「ひろくん」が登場し、学生と写真撮影など交流を深めていました。




