1. ホーム
  2. 社会連携
  3. 社会連携 NEWS
  4. 第3回広島県学生地域連携活動発表会に本学学生が参加しました

第3回広島県学生地域連携活動発表会に本学学生が参加しました

12月7日、「第3回広島県学生地域連携活動発表会」が県立広島大学で開催され、本学国際コミュニティ学部の学生が発表しました。この発表会は、多様な学生の地域貢献について学生自身が発表を行い、他大学の事例を知ることで切磋琢磨する学びの場の提供を目的に開催されるもので、今年度は県内19・県外1の計20大学等の学生が集結しました。

国際コミュニティ学部地域行政学科4年、岡駿輔さん、沖野実優さん、中村未夢さんが、「地域プロジェクトを通して地域の未来を考える」というタイトルで、それぞれの取組内容を発表しました。

まず、岡さんは、「ポケモンカードゲームで不登校の解決!?」と題し、小中学生を対象にポケモンカードゲーム大会に参加・交流してコミュニケーションに自信を持ってもらうことで不登校を解決することを目的に、ノウハウの習得や協力者・道具を得るための活動をしてきたことを発表しました。
次に、沖野さんは、「日常で音楽を楽しめる街へ♪」と題し、日常的に音楽を楽しめる街を作ることで、心の豊かさや楽しさをもたらすことや地域の賑わいにつなげることを目的に、多くの人を巻き込む参加型の音楽パレードを実現するための活動をしてきたことを発表しました。
最後に、中村さんは、「農業×ファッションで農業に関わる人を増やしたい!」と題し、農業のネガティブなイメージを払拭し、農業の楽しさを感じてもらうことを目的に、ワクワクしたりテンションが上がったりするような、お洒落な服装や空間で農業ができるような活動をしてきたと発表しました。

また、発表後の質疑応答とポスターセッションでは、来場者からの質問に答えたり、アドバイスを頂いたりするなど積極的に交流しました。

本発表会へ参加したことで、自分が好きなことや楽しいことは継続的に活動できる原動力になり、地域のためになるのだと認識することができました。また、今後の活動の改善の機会が得られる貴重な学びの場となりました。

過去の参加実績