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第1回広島県大学生地域連携活動発表会が開催されました

11月19日、県内12大学が集結し、「第1回広島県大学生地域連携活動発表会」*が県立広島大学で開催されました。本学からは、地域つながるプロジェクト「防災意識を高めるプロジェクト」の学生3名が発表者として参加しました。

「防災意識を高めるプロジェクト」は、安佐南区大塚地区と連携し、2021年度から2年間継続して活動をしています。防災の視点から課題の調査や発掘をし、学生や高齢者の「防災意識を高めること」を目的としています。参加している学生は、学部・学年の垣根を超えた1年生から4年生、総勢13名のメンバーで、主体的に活動をしています。

発表会では2年間にわたり実施した「防災イベント」の取り組みや、SNSを使用して防災啓発を行っていることなどの紹介を行いました。情報発信で使用しているInstagramでは、より多くの若者の目に触れるように掲載の方法を工夫しており、11月19日現在ではフォロワーのうち61.4%が18~24歳であることを報告し、若者の防災意識を高める工夫としてSNSの有効性について参加者の方々に伝えることができました。

発表会終了後に開催された、「学生交流会」に参加した学生からは、発表では聞くことができなかった、他大学の取り組みのうち、「よかったこと」「苦労している事」「工夫していること」などを聞き、情報共有することで自分たちの活動の振り返りと改善につながったようでした。

*「広島県大学生地域連携活動発表会」
学生の多様な地域貢献活動について、県内の各大学の学生が様々な取り組み事例を報告し、参加した学生が広島の未来を考えることを目的とした取り組み。