
12月4日、ハワイ大学マノア校からオンラインで配信された講義を、学生、教職員、一般参加者約30名が聴講しました。同大学との海外協定締結記念事業としての実施で、昨年度に引き続き2度目となります。広島に根づく大学として、修道学園300周年記念事業の一つとしても位置づけました。
このオンライン講義は、国際コミュニティ学部の国際コミュニケーション領域科目である「Global/Regional Studies B (Hiroshima and Hawaii)」の第11回授業と実施し、Dr. Kyle Kajihiro (Department of Ethnic Studies, College of Social Sciences, UHM)による「Japanese and Okinawans in Hawaiʻi: A Brief Political History」と題する講義を聴きました。
履修生にとって、第1回の授業でのハワイのイメージはリゾート観光地でした。授業の中で移民を中心とする日本(広島)とハワイとの深い歴史的・社会的・文化的なつながりを学ぶことで、そのイメージは変化していきました。ハワイに移住した親戚がいることに気づいた学生もいました。約60分の講義後には、その学びの中で生まれた関心や疑問についての質問を、日系四世であるKajihiro氏に投げかけることで、さらに理解が深まりました。
来年3月にハワイ大学への短期留学を予定している学生にとっても、ハワイの新たな一面を知る機会となりました。ここで得た情報を現地で感じとってきてほしいと思います。
本学では、今後も広島とハワイとの深い関係を学生に伝え続けたいと考えています。
このオンライン講義は、国際コミュニティ学部の国際コミュニケーション領域科目である「Global/Regional Studies B (Hiroshima and Hawaii)」の第11回授業と実施し、Dr. Kyle Kajihiro (Department of Ethnic Studies, College of Social Sciences, UHM)による「Japanese and Okinawans in Hawaiʻi: A Brief Political History」と題する講義を聴きました。
履修生にとって、第1回の授業でのハワイのイメージはリゾート観光地でした。授業の中で移民を中心とする日本(広島)とハワイとの深い歴史的・社会的・文化的なつながりを学ぶことで、そのイメージは変化していきました。ハワイに移住した親戚がいることに気づいた学生もいました。約60分の講義後には、その学びの中で生まれた関心や疑問についての質問を、日系四世であるKajihiro氏に投げかけることで、さらに理解が深まりました。
来年3月にハワイ大学への短期留学を予定している学生にとっても、ハワイの新たな一面を知る機会となりました。ここで得た情報を現地で感じとってきてほしいと思います。
本学では、今後も広島とハワイとの深い関係を学生に伝え続けたいと考えています。
過去に実施したハワイ大学マノア校との海外協定締結記念事業


