広島修道大学(広島市安佐南区)ではセブ島の子供たちの書作品展を開催します。
人文学部英語英文学科の学生5名、健康科学部健康栄養学科の学生1名がセブ島での海外インターンシップに参加しました。派遣先は「教育を通じた貧困問題の根本的解決」をテーマに、フィリピンと日本で活動するNPO法人DAREDEMO HEROで、9月2日から11日までの10日間(往復の移動日を含めると全12日)、現地で活動しました。
人文学部英語英文学科の学生5名、健康科学部健康栄養学科の学生1名がセブ島での海外インターンシップに参加しました。派遣先は「教育を通じた貧困問題の根本的解決」をテーマに、フィリピンと日本で活動するNPO法人DAREDEMO HEROで、9月2日から11日までの10日間(往復の移動日を含めると全12日)、現地で活動しました。
今年の現地活動では書作品の制作支援を計画し、日本の伝統芸術である書道を通じ交流しました。作品の制作者は、DAREDEMO HEROの支援する貧困世帯の子供たちです。題材には、本学学生と制作者の合議により、〈生きる力〉となる日本語を選びました。この企画は、セブ島の子供たちが自分の思いを書作品として形にし、それを日本の大学で展示することにより、子供たちが表現者としての自覚と尊厳を育むことを目的としています。そのため、現地から持ち帰った書作品を展示し、プロジェクトの成果を発信します。また、制作者である現地の子供たちのプロフィールや制作風景も展示し、本学ならではの国際貢献の一端を紹介します。
日 時:2024年11月14日(木)~12月2(月)
場 所:図書館M2階展示ギャラリー
展示物:セブ島の子供たちの書作品および制作風景など
取材をご希望される場合は、事前に総合企画課までご連絡をお願いいたします。
日 時:2024年11月14日(木)~12月2(月)
場 所:図書館M2階展示ギャラリー
展示物:セブ島の子供たちの書作品および制作風景など
取材をご希望される場合は、事前に総合企画課までご連絡をお願いいたします。
インターンシップでは、セブの歴史や社会、日本との関係などについて学び、カレタ地区の墓地、イナヤワン地区やラプラプ地区のゴミ山など、様々な支援地域を訪問。また、タプタプ山岳地区の農村で暮らす支援対象者のご自宅も訪問し、現地の家庭料理をいただきました。啓蒙活動や物資配給など、支援活動の実情に触れ参加することで、団体スタッフ、現地ソーシャルワーカー、教育関係者、一般の人々など、社会階層・年齢・社会的立場などが異なる様々な人々と交流しました。
インターンシップでは、セブの歴史や社会、日本との関係などについて学び、カレタ地区の墓地、イナヤワン地区やラプラプ地区のゴミ山など、様々な支援地域を訪問。また、タプタプ山岳地区の農村で暮らす支援対象者のご自宅も訪問し、現地の家庭料理をいただきました。啓蒙活動や物資配給など、支援活動の実情に触れ参加することで、団体スタッフ、現地ソーシャルワーカー、教育関係者、一般の人々など、社会階層・年齢・社会的立場などが異なる様々な人々と交流しました。