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多言語防災マップを広島県立図書館へ寄贈

地域つながるプロジェクトの活動の一環で学生が作成

学生が制作したベトナム語のハザードマップ

広島修道大学(広島市安佐南区)では、学生が主体となり、地域の方々とともに地域の課題を解決する活動を「地域つながるプロジェクト」として支援しています。
2023年度に活動した「ひろしまGlobal Bridge」チームは、広島県廿日市市役所が発行している、市中心部の洪水、土砂災害のリスクや避難先を伝えるハザードマップを、英語、ベトナム語、中国語、韓国語、やさしい日本語の5言語に訳した多言語版ハザードマップを作成しました。
この度、学生が作成した多言語ハザードマップを、広島県立図書館へ寄贈します。
詳細は下記をご覧ください。
1.寄贈日:2024年5月24日(金)10:00~
2.場 所:広島県立図書館 1階 郷土資料コーナーと外国語資料コーナー

(参考)地域つながるプロジェクトでの活動について

プロジェクト名:「ひろしまGlobal Bridge」
2023年度に、廿日市市に住む外国人が暮らしやすい地域づくりに貢献するため、ハザードマップの多言語版を作成・配布した。活動初期には、廿日市市国際交流協会や廿日市市の日本語教室で外国人のニーズを聞き取り、外国人の日々の生活に喫緊で必要なものとして、ハザードマップ等の作成に着手した。
廿日市市の危機管理課が作成した日本語版のハザードマップをもとに、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、やさしい日本語に翻訳。大学教員によるネイティブチェックも受け、廿日市市国際交流会ほか市内6か所に配布。配布の際には、同市が発行する既存の多言語ゴミ分別表も印刷し一緒に配布した。

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