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児童が自然と触れ合う機会を本学学生が提供 子どもの自然体験活動推進プロジェクト

広島修道大学では、人間環境学部フィールド科目「環境プロジェクト」の一部クラスにおいて、地域の児童が自然と触れ合うプログラムを学生が企画・実施します。「環境プロジェクト」では、子どもを対象とした自然体験活動を行っている団体や専門家と連携しながら、現場の指導、行事の企画運営のノウハウを学ぶと共に、学生自ら企画者、実践者として子どもの自然体験活動の運営を行い、地域における自然体験活動の機会の充実を担っていきます。

今回は、初の実践として、「NPO法人これからの学びネットワーク」と連携し、放課後児童クラブ「コレマナ五日市」の児童に対して、学生が考えた「森のお弁当箱づくり」などの自然体験活動を実施します。詳細は以下の通りです。

 

授業名 :環境プロジェクト

日 時 :2021年7月10日(土) 9:00~14:35

※取材可能時間10:30~12:00

場 所 :広島修道大学 圃場

     (広島市安佐南区大塚東一丁目1-1)

内 容 :生き物や植物の観察、採集

     創作活動(ネイチャークラフト)

参加者 :本学人間環境学部2~3年生                 12名

     放課後児童クラブ「コレマナ五日市」児童(小学校1~3年生) 25名

担当教員:西村仁志(人間環境学部 教授)

河野宏樹(NPO法人これからの学びネットワーク代表理事・本学非常勤講師)

参 考 :当日プログラム(別紙)

 

POINT 子どもたちの自然体験の欠如・機会減少

子どもたちの体験の欠如や機会の減少は1990年代から指摘されており、自然体験、生活体験、社会体験といった3つの体験の充実は社会的にも求められています。このような背景から、自然体験活動の企画者、実践者となる学生を育てています。

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