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健康科学部の学生が「こども料理教室&だれでも食堂」を開催しました

11月9日、安佐南区の大塚公民館で、健康科学部健康栄養学科の学生有志が、 栄養バランスの良い料理を作り、食事を通して地域の方々が交流することを目的とした「こども料理教室&だれでも食堂」を開催しました。
この企画は学生が「広島修道大学 学生チャレンジ支援金」に応募し、「おおづか食堂開催!」として採択され、 広島修道大学同窓会の支援を受け活動しています。

「こども料理教室」では、参加したこどもたちへ学生が考案した料理の作り方を教えました。参加したこどもたちは慣れないながらも一生懸命、「かぼちゃのサラダ」や「りんごのパウンドケーキ」など、 秋らしさのある料理作りに挑戦しました。
「だれでも食堂」では申し込みをされた地域の方々(60歳以上の方を対象)と一緒に、学生の作った栄養バランスの良い料理を堪能し、楽しく歓談しながら地域の交流を深めました。
参加した方から「自分が作った料理をおいしいといってもらえたのがうれしかった」「かぼちゃのサラダがおいしかった」「子ども達が頑張って作った料理をみんなで楽しく食べることができてとても良いと思った」などの声が聞かれました。
また、12月22日にも同様のイベントを予定しており、料理のメニューがクリスマスらしいものになります。 

広島修道大学 学生チャレンジ支援金…広島修道大学同窓会が幅広く様々なことにチャレンジする学生を応援するため企画・公募されたもの

プロジェクトリーダー 田渡そのかさん(健康科学部健康栄養学科3年)のコメント

 この企画は大塚地区にお住まいの小学生、高齢者の繋がりをつくり、地域コミュニティの活性化をめざすために行いました。健康栄養学科としての活動がしたかったため、学生たちが献立を考えて小学生とつくり、高齢者と一緒に食事をする内容にしました。現在は3年生5人、1年生5人の計10人でこの活動を行っています。地域の縦の繋がりだけでなく、大学内でも縦の繋がりを作っていき、この活動が来年も続けばいいなと思っています。