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「薬物乱用防止セミナー」を開催しました

6月20日、「薬物乱用防止セミナー」を開催し、学生約80名が参加しました。
昨今、若者の間で大麻などの薬物使用や市販薬品のオーバードーズが問題視されていることを受け、「若者世代に蔓延する薬物の実態」と題したセミナーを学友会厚生局と学生センターの共催で開催しました。

講師として広島県警察本部刑事部組織犯罪対策第三課から隅田孝行氏をお招きし、薬物乱用のリスクや、若者を中心に大麻検挙者が急増している実態やその背景、もしも身の回りで薬物使用を誘われた時の対応の仕方などについて、動画も交えながらわかりやすくお話しいただきました。

参加者からは「薬物は自分が思っている以上に身近なものであり、若い人を中心に広まっており、また、入手しやすい環境があることが分かりました。」、「市販の薬でも、間違った使い方をしてしまうと、薬物乱用となってしまうので気を付けようと思った。」などの感想も聞かれ、薬物乱用について自分のこととして考える機会となりました。

次回は7月にバイク・自動車の安全運転講習会を実施予定です。

また、薬物乱用防止セミナーはRCCの番組でも取り上げられました。
リンク先のWEBサイトでご覧いただけます。
>「絶対に手を出さないで」若者の薬物まん延を受け大学で薬物乱用防止セミナー(RCC中国放送)
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