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「熱中症・急性アルコール中毒予防講習会」を開催しました

5月23日、「熱中症・急性アルコール中毒予防講習会」を開催し、各サークルの厚生局員約80名が参加しました。

本講習会は学友会厚生局と保健室が共催しており、身近な話題である熱中症とお酒のリテラシー向上をテーマに講習会を実施しました。

初めに本学保健室から熱中症の原因・予防方法・対処方法について説明を行いました。
また、今期より導入した熱中症指数計の設置場所や運動に関する指針・落雷事故の防止についても注意喚起をしました。

その後、アサヒビール株式会社の片岡亮氏からお酒の基本知識、適切な飲酒量と頻度、飲酒時の健康リスク、飲酒に関する社会的な規則やマナーなどお話しいただきました。

学生からは次のような感想があり好評でした。
熱中症予防については、「熱中症を引き起こす3つの要因は環境(気温・湿度等)、体(朝食欠食、睡眠不足等)、行動(激しい運動等)であること、食事をきちんと食べることが大事だと改めて知った。」
急性アルコール中毒予防については、「ビ-ル500mlのアルコールが体から抜けるのには4時間かかることが印象に残った。」「自分が楽しく飲める量を知り、安全にお酒を楽しむことが必要だと思った。」

6月18日には学友会厚生局と保健室の共催で、禁煙をテーマとした講習会を実施予定です。