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集中講義で交換留学体験学生のプレゼン 高校生も履修

8月1日~4日、集中講義「アジア圏留学入門」を開講し、本学学生以外にも、科目等履修生として広島修道大学ひろしま協創高校などの高校生5名も参加しました。

本科目は、アジアの国・地域やアジア圏への留学について考える入門講座として開講しており、中国、台湾、韓国、ベトナムなどのアジア圏の国・地域の海外協定大学や留学プログラム、各国事情(社会、経済、文化など)や各大学事情について学ぶとともに、留学派遣先に関する情報収集を目的としています。

集中講義では、ゲストスピーカーとして、留学経験者2名による留学体験のプレゼンテーションを取り入れました。
8月1日には、2022年9月~2023年1月の期間、国立屏東大学(台湾)に留学した松廣理沙さん(国際コミュニティ学部国際政治学科4年生)が新型コロナウイルス感染症の感染拡大により留学に行けなかった期間、どのように国際交流をおこなって動機づけを維持したかや、実際に台湾に留学に行って感じたこと、台湾の文化、留学を通しての自分自身の変化などを話しました。

8月2日には、2023年3月~7月の期間、仁川大学校(韓国)に留学した中谷麻那さん(国際コミュニティ学部国際政治学科2年生)が韓国に留学しようと思ったきっかけや留学時の学校生活、休日の過ごし方、交通手段など韓国の文化、社会、生活について、さらに留学で得たもの、留学で心がけたほうがいいことなどを話しました。

高校生をふくめ同科目の履修生は、2名の留学体験学生の発表とその後の質疑応答から、留学の意義や各国での留学生活について学び、アジアの国々や留学への関心を高めるきっかけとなったようです。