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2024年度災害ボランティア活動報告会を開催しました

11月28日に『能登半島地震ボランティア活動報告会&災害ボランティア入門セミナー』を開催しました。

災害ボランティアに興味を持つ14名の学生・教職員・学外者が参加し、災害ボランティアのノウハウを入手する貴重な機会となりました。

講習会の前半では、2024年5月に日本財団ボランティアセンター、特定非営利活動法人IMAGINUSと本学とが共催で実施した、「能登半島地震学生ボランティア派遣」に参加した2名の学生が活動報告を行いました。2泊3日で参加した活動の内容を多くの写真を用いて報告したことにより、参加者にとっては能登半島のリアルな実情を知る機会になりました。また、災害ボランティアに参加したからこそ伝えられる熱い想いを話してくれました。

後半は、災害ボランティアの知識・経験が豊富な方から学ぶ場として、広島市中区社会福祉協議会の松岡拓哉氏を特別講師にお招きし、ご講演いただきました。ボランティアコーディネータとしての経験を基に災害ボランティアの知識や能登半島の現状のお話があり、ボランティアに一歩踏み出せない学生の背中を押していただきました。最後はグループに分かれてワークに取り組み、参加者同士で自分に何ができるのかを考え、意見交換する時間となりました。

講習会終了後も、参加者から、登壇学生や講師に災害ボランティアについての質問がしばらく続き、学生同士の貴重なつながりの機会となりました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。

参加学生の声

「素晴らしい人たち、行動力がある人たちがいて刺激になりました。」
「ボランティアとは、というところから色々なお話を聞けて、改めてボランティアについて知る機会になりました。」
「実際に能登半島で活動した先輩たちのお話を聞けて、現地の状況やどんな活動をしたかなど詳しく聞けて
 イメージが膨らみました。」