8月4日、広島市安佐南区総合福祉センターにおいて、2014年に発生した広島豪雨災害を振り返り、防災と災害時の助け合いを考える「8.20豪雨災害10年のつどい」が開催され、本学は共催事業として、当時作成した資料の提供や運営協力に関する展示を行うとともに、学生2名と職員が参加しました。
2014年の広島豪雨災害当時、8月22日にいち早く設置された安佐南区および安佐北区災害ボランティアセンターにおいて、本学は8月25日から被災者支援ボランティア活動への参画を組織的に開始し、約1か月以上にわたり、支援を行いました。
学内ではボランティア募集やボランティア活動にかかる情報提供、安佐南区ボランティアセンターでは運営支援などを継続的に実施しました。特に災害発生直後はボランティアセンターが混乱し、指揮命令系統が不明確であったことや物資が不足していたことからコールセンターを中心とした運営スタッフを毎日派遣、指導するなど、ボランティアセンターの運営に大きく携わり、支援を行いました。また、多くの学生や教職員がボランティアとして参加しました。
本学では、広島豪雨災害で教職員が培った知見や経験を生かし、これまで多くの学生を災害ボランティアとして派遣してきました。今回は、今年1月に発生した令和6年能登半島地震での災害ボランティアとして活動した、小合紗矢佳さん(人間環境学部3年)、野口彩花さん(人間環境学部3年)が、プログラムの一つである「トーク&座談会」に参加し、自身が経験したボランティア活動について発表しました。
その他、大塚伴南学区社会福祉協議会との連携により実施した「地域つながるプロジェクト」の防災イベントの様子などを紹介しました。
学生にとって、災害経験が継承され、二度と繰り返さないためにも地域住民とともに地域連携の重要性を考える貴重な機会となりました。
2014年の広島豪雨災害当時、8月22日にいち早く設置された安佐南区および安佐北区災害ボランティアセンターにおいて、本学は8月25日から被災者支援ボランティア活動への参画を組織的に開始し、約1か月以上にわたり、支援を行いました。
学内ではボランティア募集やボランティア活動にかかる情報提供、安佐南区ボランティアセンターでは運営支援などを継続的に実施しました。特に災害発生直後はボランティアセンターが混乱し、指揮命令系統が不明確であったことや物資が不足していたことからコールセンターを中心とした運営スタッフを毎日派遣、指導するなど、ボランティアセンターの運営に大きく携わり、支援を行いました。また、多くの学生や教職員がボランティアとして参加しました。
本学では、広島豪雨災害で教職員が培った知見や経験を生かし、これまで多くの学生を災害ボランティアとして派遣してきました。今回は、今年1月に発生した令和6年能登半島地震での災害ボランティアとして活動した、小合紗矢佳さん(人間環境学部3年)、野口彩花さん(人間環境学部3年)が、プログラムの一つである「トーク&座談会」に参加し、自身が経験したボランティア活動について発表しました。
その他、大塚伴南学区社会福祉協議会との連携により実施した「地域つながるプロジェクト」の防災イベントの様子などを紹介しました。
学生にとって、災害経験が継承され、二度と繰り返さないためにも地域住民とともに地域連携の重要性を考える貴重な機会となりました。