1月10日、健康科学部健康栄養学科の学生と進徳女子高等学校国際食育デザイン科の生徒と株式会社藤三が共同開発したおにぎり2種が「お弁当･お惣菜大賞2024(おにぎり部門)」（デリカテッセン・トレードショー主催者企画）にて優秀賞を受賞しました。

受賞商品：おにぎり部門「峠下ぎゅうぎゅう＆大葉みそおにぎり」




【参加した教員・学生】
　本学担当者：健康科学部健康栄養学科　木本晶子助教
　健康科学部健康栄養学科　有志学生
　進徳女子高等学校担当教員：国際食育デザイン科　福田明子主幹教諭
　進徳女子高等学校　有志生徒

「お弁当・お惣菜大賞」とはスーパーマーケットやコンビニエンスストア、専門店等で実際に販売している数多くのお弁当・お惣菜・サラダ・パン等の中から、食の専門家で構成された審査員により、特に優れた商品を選出し表彰するプログラムで、今回で13回目を迎えます。

本学が共同開発した商品は以下の応募総数の中から入選しました。
おにぎり部門　入選数：22件　/　応募総数：1,074件

今回の共同開発は、株式会社藤三様より本学の「ひろみらシンクタンク」(※1)へ「『健康』をテーマとしたお弁当や惣菜を中心とした商品開発」、「食を通じた広島の活性化」及び、「『食』というテーマに基づくSDGs推進」へのアドバイスについて依頼を受けた際に、併せて、フタバ図書株式会社様(※2)から高校生と大学生による協働活動の提案を受け、進徳女子高等学校国際食育デザイン科との商品開発コラボが実現しました。

※1　ひろみらシンクタンク…企業・団体が抱える課題と各教員をマッチングし、教員の研究成果を活かし、課題解決に向けて取り組みます。
※2　フタバ図書株式会社様は、2021年度より本学と他大学との大学間連携に関してコーディネートを行っていただき、運営に当たっての連絡調整、運営の工夫等ご協力をいただいてます。