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本学学生と高校生が商品開発コラボ

共同開発した 「広島づくしのおむすび」を9月13日から1週間限定販売

「広島づくしのおむすび」:垰下牛ぎゅうぎゅうおにぎり&大葉みそおにぎり

シンクタンク事業及び高大連携事業として、本学健康栄養学科の学生と進徳女子高等学校の生徒が「広島の美味しいものを広げよう」をコンセプトに地元の食材を生かした「広島づくしのおむすび」を2種類開発しました。(※1)
今回の共同開発は、株式会社藤三様より本学の「ひろみらシンクタンク」へ「[健康]をテーマとしたお弁当や惣菜を中心とした商品開発」、「食を通じた広島の活性化」及び「『食』というテーマに基づくSDGs推進」へのアドバイスについて依頼を受けた際に、併せて、フタバ図書株式会社様(※2)から高校生と大学生による協働活動の提案を受け、進徳女子高等学校国際食育デザイン科との商品開発コラボが実現しました。
さらに、株式会社ますやみそ(呉市)様が学生のアイデアを形にするためにオリジナル商品「大葉みそ」を試作され、ご提供いただくことで、新たな商品へと進化できました。これにより、広島県の魅力を県外に向けて発信するとともに、商品の企画・販売について学生たちが理解を深めることができました。

【共同開発した 「広島づくしのおむすび」の販売について】
株式会社藤三グループの広、竹原、新広、向洋、中筋、陽光台、沼田店で9月13日から1週間販売予定です。

※1  広島づくしのおむすび2種類は、高大産連携事業として「お弁当・お惣菜大賞2024」(デリカテッセン・トレードショー主催者企画)にエントリー予定です。
※2  フタバ図書株式会社様は、2021年度より本学と他大学との大学間連携に関してコーディネートを行っていただき、運営に当たっての連絡調整、運営の工夫等ご協力をいただいてます。

【参加した教員・学生】
本学担当者:健康科学部健康栄養学科 木本晶子助教
健康科学部健康栄養学科 有志学生
進徳女子高等学校担当教員:国際食育デザイン科 福田明子主幹教諭
進徳女子高等学校 有志生徒

参加した学生の感想

・「(進徳女子高等学校の)OGとして母校に貢献したい」と思い参加させて頂きました。一から始めて新しい商品にするのは大変でしたが、高校生のみなさんの豊かな発想力に刺激をもらい、私たちならではの知識を活かしながら活動できたことはとてもいい経験になりました。
・広島をアピールするために、どの年代からも好まれる具材をみんなで試行錯誤するのは大変でしたが、一から作り上げていったことは、楽しかったです。このような企画に初めて参加したのですがいい機会になりました、ありがとうございました!

本学学生と進徳女子高等学校の生徒さんの活動の様子