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オタフクソース株式会社とのシンクタンク事業の一環として「らっきょう漬け教室」を開催しました。

6月16日(木)にオタフクソース株式会社と本学学生の「らっきょう漬け教室」を本学セミナーハウスの食堂にて開催し、10名の学生が参加しました。
この教室は、オタフクソース株式会社から、商学部 川原直毅教授にマーケティングの強化及び商品の見直し、商品開発と既存商品(酢)の地元に根差したブランディングのアドバイス業務に関してシンクタンク事業として申し込みがあり、2021年から4回の協議を行い、現在も継続しています。
今回の「らっきょう漬け教室」は、らっきょう漬けに対する若者のイメージ(見方、意見)を確認し、その上で若者においてらっきょう漬けに対する新たな価値観を創出することを目的とし、開催しました。
実習の前に、オタフクソース株式会社の田中亜紗美さんから、らっきょうの産地、酢ができるまでの行程、栄養面、現在置かれているらっきょう市場に関しての説明がなされました。また、通常のらっきょう漬けとは別にしそふりかけ、カレー、ハーブ、醤油で『味変』したらっきょう漬けを試食し、新たなアレンジを知ることができました。
実習では、学生たちが選んだガラス瓶に2種類の味のらっきょうを漬け、漬け込んだらっきょうとともに記念撮影をし、らっきょうや酢への関心を深める時間となりました。

学生からの感想

・らっきょう100グラムに対し、らっきょう酢7割という割合を田中さんから教わり、簡単にらっきょう漬けが出来ることに驚きました。
・色々な味のバリエーションが楽しめることが分かり、感動しました。
・このような大学のイベントに参加出来て良かったです。
・自分で漬けたらっきょうを早く食べたいです!