
7月30日、韓国・慶南大学から教員をお招きし「地方大学における地域連携の取組」をテーマとした、学生・教職員対象の国際交流セミナーを開催しました。
慶南大学の「LINC3.0事業団」という、人材育成を目的とした大学の産学連携総合支援事業を推進する組織から4名の教員にお越しいただきました。
セミナーは本学 羅 星仁副学長が司会を務め、はじめに歓迎セレモニーとして記念品贈呈などを行い、その後講演に移りました。
講演では本学の矢野 泉学長より「広島修道大学の地域連携の歩み」と題し、地域に強い大学として、民主的な運営を行う本学の伝統を築いてきた歴史や、企業・経済団体・行政機関等と本学との連携について紹介されました。
慶南大学の「LINC3.0事業団」という、人材育成を目的とした大学の産学連携総合支援事業を推進する組織から4名の教員にお越しいただきました。
セミナーは本学 羅 星仁副学長が司会を務め、はじめに歓迎セレモニーとして記念品贈呈などを行い、その後講演に移りました。
講演では本学の矢野 泉学長より「広島修道大学の地域連携の歩み」と題し、地域に強い大学として、民主的な運営を行う本学の伝統を築いてきた歴史や、企業・経済団体・行政機関等と本学との連携について紹介されました。



次に慶南大学LINC3.0事業団団長 朴恩姝(パクウンジュ)先生より「地産学連携自治体連携大学事業」と題し、韓国の少子化に伴う教育環境の変化や、事業団の名前にもなっているLINC事業(大学の産学連携総合支援事業)の目的や事業例、成果などについてご説明いただきました。
次に本学ひろしま未来協創センターの三浦 浩之センター長より「地域連携による人材育成」と題し、「地域つながるプロジェクト」や国際コミュニティ学部の「地域プロジェクト」、「グローカルプロジェクト」といった本学が取り組んでいる地域連携について紹介されました。
最後に慶南大学 LINC3.0事業団イルモリ教育本部長 鄭恩姫(チョンウンヒ)先生より「地産学協力人材育成のための革新教授法」と題し、学生の問題解決能力を向上させるために鄭先生が実際に行っているPBL教育の事例紹介やPBL教育における教授の役割についてご説明いただきました。
質疑応答では、本学学生や教員から多くの質問が寄せられ、活発な意見交換の場となりました。
次に本学ひろしま未来協創センターの三浦 浩之センター長より「地域連携による人材育成」と題し、「地域つながるプロジェクト」や国際コミュニティ学部の「地域プロジェクト」、「グローカルプロジェクト」といった本学が取り組んでいる地域連携について紹介されました。
最後に慶南大学 LINC3.0事業団イルモリ教育本部長 鄭恩姫(チョンウンヒ)先生より「地産学協力人材育成のための革新教授法」と題し、学生の問題解決能力を向上させるために鄭先生が実際に行っているPBL教育の事例紹介やPBL教育における教授の役割についてご説明いただきました。
質疑応答では、本学学生や教員から多くの質問が寄せられ、活発な意見交換の場となりました。



なお、本セミナーでは韓国への留学経験のある本学学生(国際政治学科4年 岡部 利奈さん、同学科3年 金 咲希さん、同学科3年 中谷 麻那さん、英語英文学科 3年 兼山 友花さん)が通訳者を務めました。
本学法学部 宮内 彩希准教授(韓国語担当教員)の通訳指導のもと、学生にとっても語学力向上につながる良い機会となりました。
短い時間ではありましたが、慶南大学と本学との親交を深める素晴らしい機会となりました。
本学法学部 宮内 彩希准教授(韓国語担当教員)の通訳指導のもと、学生にとっても語学力向上につながる良い機会となりました。
短い時間ではありましたが、慶南大学と本学との親交を深める素晴らしい機会となりました。


