6月23日、広島を訪れているEdgewood High School(米国)の高校生21人と保護者7人に、本学学生5名とひろしま協創中高生32名が平和公園を英語で案内しました。
梅雨入りしたばかりのあいにくの雨の中、米国の高校生たちは原爆ドームをはじめとする各施設で、本学学生の英語による説明に熱心に耳を傾け、積極的に質問する姿も見られました。最初は互いに緊張気味でしたが、最後は連絡先を交換しあったり、握手をしたりして親交を深めていました。
今回の交流行事は、本学WEBサイトの「Hiroshima Tour Guide Program」の記事を同高校の教員が目にし、本学の学生に英語でのガイドを依頼してきたことがきっかけで実現したものです。
同高校の教員からは「大学生、中高生の皆さんに案内をしてもらったことで、自分が説明するよりももっと広島を理解でき、交流することでずっと記憶に残る見学になりました」との感謝の言葉がありました。

雨の中、英語で案内

記念撮影