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インターナショナルハウスで防災訓練を実施

 45日、本学の外国人留学生寮「インターナショナルハウス」(広島市中区広瀬北町)に住む留学生たちを対象に、火災の発生を想定した防災訓練を実施しました。参加したのは学生と教職員ら約20人です。学生たちは火災報知器が鳴ると、非常階段を使って速やかに屋外へ避難し、リーダー役の学生に「逃げ遅れた者はいません」と報告していました。

 続いて留学生たちは消火訓練にも挑戦し「火事だ! 火事だ!」と日本語で叫びながら、手際よく消火に当たりました。また日本赤十字社から心肺蘇生法の指導も受け、AED(自動体外式除細動器)を用いた心臓マッサージに真剣な表情で取り組みました。

訓練後は新入留学生の歓迎会が和やかな雰囲気で行われました。

参加した留学生からは「消火器やAEDはこれまで触ったことがなく、良い経験になりました」、「何かあってもすぐに救急救命ができるようになりたい」といった感想が聞かれました。

消火器を使った消火訓練

心肺蘇生を訓練する学生たち