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広島県日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画研修生の活動を報告

2022年10月から2023年7月まで広島県日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画研修生としてメキシコに派遣されていた国際コミュニティ学部国際政治学科4年高野航太さんが帰国し、竹井副学長、佐渡国際コミュニティ学部長にメキシコでの研修生活を報告しました。

外務省が行う日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画は、日本・メキシコ合衆国両政府が、両国の戦略的グローバル・パートナーシップの強化に貢献できるような若手人材の育成をめざし、1971年から実施しています。

高野さんインタビュー

研修で得たもの、印象に残ったこと

メキシコの人々は皆とてもフレンドリーで、初対面でもすぐに仲良くなることができ、人脈が広がりました。研修で通っていた語学学校では、スペイン語の他にメキシコの文化・歴史を学ぶ授業を履修し、現地の文化を肌で感じながら、メキシコについて知識を深めることができたと思います。また、広島県と友好提携を結ぶグアナファト州での研修では、日本国総領事館への表敬訪問や、グアナファト大学の学生との交流など、貴重な経験ができました。

今後について

将来は、メキシコや、研修参加のきっかけであるスポーツに関わることができたらと考えています。現地で培ったスペイン語力の維持・向上のため、スペイン語のできる友人たちと積極的に交流をしたり、スペイン語の検定を受けたいです。
また、研修を通して知ったメキシコの良さを、たくさんの人に広めていきたいです。

令和4年度日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画広島県派遣研修生のレポート(広島県HP)