本学の留学生がひろしま協創中学・高校の生徒に母国語を教える語学講座を2~3月にかけて、同校で計4回実施しました。
講師を務めたのは、中国出身の桂鄧金さん(大学院商学研究科経営学専攻)とチェコ出身の交換留学生プラヴダ・オンドジェイさん(オロモウツ・パラツキー大学)の2人です。各クラスには数名の中高生が参加し、文字の説明を受けた後、あいさつや自己紹介の仕方など、簡単なフレーズを実際に声に出して発音する練習に挑戦しました。
ともに中高生に言葉を教えたのは初めてで、桂さんは「中高生が中国語に興味を持ってくれてうれしく思います」、オンドジェイさんは「教えるのは緊張したけど、自分にとって良い経験になりました」とそれぞれ感想を話してくれました。

中国語を教える桂さん

チェコ語を教えるオンドジェイさん