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協定大学学生とのオンライン交流事業を実施

 

 71日と8日、各国の本学の協定校の学生を対象に、オンラインによる交流事業を実施しました。今年度は中止となった「日本語・日本文化セミナー」の代替行事です。
 1日は、図書館や協創館などキャンパスの様子を本学の4年生二人がライブで紹介して回りました。同じく本学の学生が製作したインターナショナルハウスの動画も配信しました。続いて「外国語としての日本語」の授業に参加し、日本の音楽やアニメなどについて意見交換し交流を楽しみました。
 8日は、本学留学生と日本人学生の共修科目「多文化交流プロジェクト」の授業に参加し「七夕」をテーマに交流。参加学生から聞き取った願い事を本学の学生が短冊に清書し、笹に飾り付けました。なお、この授業に協賛して協創館入口に笹と短冊を設置したところ、多くの学生たちが願い事を書いてくれました。
 「日本語・日本文化セミナー」は毎年初夏に実施し、全世界の協定大学の学生が学内のセミナーハウスに宿泊して日本語や日本事情に関する授業を受けるプログラムです。今年度は新型コロナウイルスの影響により中止となりましたが、今回の代替行事には10カ国・地域から約45人の参加者があり、いつか実際に広島で学ぶ日を心待ちにしていました。