商学部4年 畑田菜摘さんが、日韓（韓日）スピーチコンテスト韓国語部門で大賞を受賞しました。日韓（韓日）スピーチコンテストは広島韓国教育院、大韓民国民団広島県地方本部、広島県日韓親善協会主催で開催しており、今年で第16回を迎えます。

畑田さんは、初修外国語で韓国語を履修し、2020年2月より韓国に留学する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。スピーチでは、留学中止後も韓国語の勉強を続け、2021年夏に韓国語能力試験（TOPIK）最上級に合格し、現在はその経験を生かしてオンラインで韓国語を教えていることについて話しました。

畑田さんは2019年度にも大賞を受賞しており、この度2度目の受賞となりました。

このコンテストは2度目の挑戦でしたが、今回も大賞をいただけると思っていなかったため、嬉しい気持ちでいっぱいです。これからは韓国語講師として働くことになるので、頑張っていきたいです。毎日コツコツ頑張れば、必ずその努力は報われます。コロナ禍で海外旅行が難しい今の状況でも、日本にいながらできることはたくさんあるので、語学を学ぶ修大生の皆さんは一緒に頑張りましょう！