
法学部では、毎年、広島弁護士会のご協力をいただき、1年生全員が履修する授業の一環として、広島地方裁判所で行われる刑事裁判を傍聴しています。今年も、5月〜6月の2ヶ月間、計8回にわたり、基礎演習Iの授業で裁判傍聴を実施しました。
はじめに、弁護士の方に引率していただいて広島地方裁判所で刑事事件(詐欺罪や窃盗罪等)の裁判を傍聴し、その後、広島弁護士会館で、事件の内容や裁判の手続について詳しく教えていただきました。
また、多くの1年生にとって、弁護士の方からお話を聞く機会は初めてでしたので、学生から、弁護士を志した理由や仕事をする上でのやりがいなどについて質問が出ました。弁護士の方から「自分にしかできない仕事をしたいと思っていた。依頼人の抱える問題や悩みを解決でき、依頼人が喜ぶのを見た時に、やりがいを感じている。」といったお答えをいただきました。さらに、これから法学を学ぶ1年生に向けて、「法学の学修が難しいと感じたときは、大学図書館などで自分のレベルに合ったわかりやすい参考書を探して勉強すると良い。」と、法学の学修に関するアドバイスもいただきました。
刑事裁判を傍聴し、弁護士の方からお話をおうかがいすることができ、1年生の法学への関心が高まる貴重な機会となりました。
はじめに、弁護士の方に引率していただいて広島地方裁判所で刑事事件(詐欺罪や窃盗罪等)の裁判を傍聴し、その後、広島弁護士会館で、事件の内容や裁判の手続について詳しく教えていただきました。
また、多くの1年生にとって、弁護士の方からお話を聞く機会は初めてでしたので、学生から、弁護士を志した理由や仕事をする上でのやりがいなどについて質問が出ました。弁護士の方から「自分にしかできない仕事をしたいと思っていた。依頼人の抱える問題や悩みを解決でき、依頼人が喜ぶのを見た時に、やりがいを感じている。」といったお答えをいただきました。さらに、これから法学を学ぶ1年生に向けて、「法学の学修が難しいと感じたときは、大学図書館などで自分のレベルに合ったわかりやすい参考書を探して勉強すると良い。」と、法学の学修に関するアドバイスもいただきました。
刑事裁判を傍聴し、弁護士の方からお話をおうかがいすることができ、1年生の法学への関心が高まる貴重な機会となりました。