
11月14日、広島県警察と連携して行う授業「社会安全政策論特殊演習」において、公益社団法人広島被害者支援センターによる講演を行い、履修学生25名が受講しました。
「社会安全政策論特殊演習」は広島県警察本部の方に講師を務めていただき、社会安全政策について学ぶ授業です。
広島被害者支援センターとは、犯罪被害に遭われた被害者とその家族を支援する民間団体です。2004年2月に設立以来、電話・面接相談をはじめ裁判所への付添いなどの直接的支援事業、広く県民を対象としたシンポジウムや講演会を通しての啓発活動、さらに弁護士並びに臨床心理士による専門相談を行うなど、犯罪被害者等のさまざまな被害の早期の回復や軽減を図るための支援活動に取り組んでおられる団体です。
この日の授業では、日本における犯罪被害者支援の歴史や、広島被害者支援センターの概要、支援活動で大切にしている事など多岐に渡ってお話しいただきました。
学生は、犯罪被害者等に対する傾聴の姿勢や、警察との密なコミュニケーションによる双方からの犯罪被害者等へのフォローアップの重要性など、支援活動の詳細を知ることのできる貴重な機会となりました。
受講した学生からは、「被害者支援センターの存在を初めて知って、警察以外にも相談できる選択肢があることが良いと思った」、「犯罪にあったときや犯罪にまきこまれそうなとき、ひとりで抱え込まず相談できる場所があることが知れたので良かった」といった感想が述べられました。
「社会安全政策論特殊演習」は広島県警察本部の方に講師を務めていただき、社会安全政策について学ぶ授業です。
広島被害者支援センターとは、犯罪被害に遭われた被害者とその家族を支援する民間団体です。2004年2月に設立以来、電話・面接相談をはじめ裁判所への付添いなどの直接的支援事業、広く県民を対象としたシンポジウムや講演会を通しての啓発活動、さらに弁護士並びに臨床心理士による専門相談を行うなど、犯罪被害者等のさまざまな被害の早期の回復や軽減を図るための支援活動に取り組んでおられる団体です。
この日の授業では、日本における犯罪被害者支援の歴史や、広島被害者支援センターの概要、支援活動で大切にしている事など多岐に渡ってお話しいただきました。
学生は、犯罪被害者等に対する傾聴の姿勢や、警察との密なコミュニケーションによる双方からの犯罪被害者等へのフォローアップの重要性など、支援活動の詳細を知ることのできる貴重な機会となりました。
受講した学生からは、「被害者支援センターの存在を初めて知って、警察以外にも相談できる選択肢があることが良いと思った」、「犯罪にあったときや犯罪にまきこまれそうなとき、ひとりで抱え込まず相談できる場所があることが知れたので良かった」といった感想が述べられました。