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「広島湾の水産資源」を活用したレシピの発表と試食会を行いました

10月25日、広島市西区草津港にある広島中央卸売市場にて、健康科学部 健康栄養学科 藤井文子教授と藤井ゼミの4年生8名が「広島湾の水産資源」を活用したレシピの発表と試食会を行いました。
このイベントは、瀬戸内フードコミュニティー(SFC)から、ひろみらシンクタンクを通して、藤井教授に依頼があった「瀬戸内地域の海の幸を活用したレシピ開発へのアドバイス」の一環で実現しました。「広島湾の水産資源」であるメバル、コイワシ、オニオコゼ、アサリ、クロダイ、カキ、アナゴと、本学の所在地である、安佐南区の特産品の「小松菜」を利用したレシピ18種類を開発しました。
また、レシピ開発にあたっては、魚が持つ臭みを除く工夫と、藤井ゼミの研究テーマである「乳和食」を意識して、牛乳・乳製品も使用しました。
試食会では、作成したレシピのうち6種類の発表と試食を行い、レシピ毎に工夫した点などを学生が説明するなど、学生自身にとっても良い経験となりました。
参加者(SFCメンバー及び自治体等)の方から、「魚の臭みがなく、特に、スープは魚が入っているとは思えない」「揚げ物の魚がこんなに食べやすく、驚いた」「おいしいので満足です」といった好評価をいただきました。

試食会作成レシピ

試食会では以下の6種類のメニューを作成しました。詳しいレシピはPDFをダウンロードしてご覧ください。
・クロダイと小松菜のミルクスープ
・コイワシの磯辺唐揚げ
・コイワシの南蛮漬け風
・クロダイの磯辺揚げ
・コロコロ黒鯛コロッケ
・小松菜と牡蠣のチーズグラタン