1. ホーム
  2. 健康科学部
  3. 健康科学部 NEWS
  4. 広島県産の食材を用いたレシピ開発し、高齢者やレストランにレシピカード配布しました

広島県産の食材を用いたレシピ開発し、高齢者やレストランにレシピカード配布しました

小松菜のキッシュ

健康科学部健康栄養学科の藤井文子教授のゼミ学生9名が、「ひろしま地域食材PR促進事業」の一環として広島県産の小松菜やさつまいもを用いたレシピを開発し、レシピカードの配布を行いました。

事前に農園での生産者・販売者との交流を行い、広島県下で栽培されている野菜について見識を深めた上で、2021年7月から11月にかけ、レシピを開発しました。レシピとともに栄養価や調理のポイントを付記したレシピカードは、安佐南区戸山地区の高齢者、市内のレストラン、料理店、農園に設置し配布しています。安佐南区戸山地区の高齢者へ配布する際は、栄養教室も開催し、レシピの説明や食事と運動の重要性について学生がレクチャーしました。

■開発レシピ
小松菜と鶏肉のクリーム煮、小松菜のキッシュ、小松菜ポテトサラダ、小松菜と牛乳のスムージー、さつまいも大福、さつまいもマフィン、さつまいも羊羹、さつまいもの豆乳カレースープ、さつまいものガレット
■レシピ配布場所
ルンビニ農園、日本料理店「喜多丘」等

レシピカード

ひろしま地域食材PR促進事業とは

ひろしま地産地消推進協議会が行う事業。管理栄養士、栄養士、調理師等を目指す大学生等が県産農林水産物の食材としての価値を高め、県民に広くPRすることにより地産地消の推進を図る。