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社会学専攻教員・学生が性的少数者を取り巻く環境などに関する研究を発表

7月3日、エソール広島(運営:(公財)広島県男女共同参画財団)で開催された『LGBTスタディーズ「研究発表会」』にて、人文科学研究科社会学専攻 河口和也教授と大学院ゼミナール生4名と本学大学院修了生2名が性的少数者を取り巻く環境や法制度に関する研究成果を発表しました。

「LGBTスタディーズ」の企画は、「ジェンダー、セクシュアリティについて深く正しく学びその知識を周りの人に伝授する」ことを目的としており、河口教授は昨年より、本活動に協力しています。

当日は、53名の前で発表し、発表後、河口和也教授より、一人一人の研究についての解説やまとめ、「講評」を行いました。質疑応答の時間には議論や意見交換が活発に行われました。発表者の学生たちは、自らの研究課題がいかに社会的課題と結びついているか、社会にはどのようなニーズがあるのか、またどのような形でそうした研究成果を社会に発信していくことができるかについて今まで以上に自覚的になることができたと語っていました。聴衆からは、LGBT、ジェンダーやセクシュアリティをめぐってさまざまなテーマの研究が行われていることを知ることができてよかった、これからも続けて行って欲しいという声も多数聴かれました。

当日の発表テーマ

  • 性の多様性の理解を目的とした教職員研修の効果と課題
  • 若年層の日本人男性同性愛者が日常生活の実践において直面する諸生きづらさ—を使った半構造化面接調査の分析より—
  • 同性婚法制化をめぐる言説とクィア的視点
  • ラドヤード・キプリングの短編小説を読む—メアリ、ベラ、ヘレンの変貌—
  • ゲイバーというリアル空間のダイナミズム—地方都市におけるゲイの出会いをめぐる比較社会学—
  • 中国の「同性婚合法化事件」により構築される代理出産問題
本学学生が登壇するLGBTスタディーズは8月にも開催されます。
LGBTスタディーズ Z世代のホンネと「性の多様性」の教育
場 所:エソール広島(広島市中区大手町一丁目2-1おりづるタワー10階)
日 時: 8月20日(土)13:30~16:30
参加費: 一般1,000円 学生500円