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商学研究科博士後期課程修了生が日本農業市場学会の学会誌賞(湯沢賞)を受賞

日本農業市場学会の学会誌『農業市場研究』(第33巻第1号、2024年6月発行)に掲載された羅 書坤さん(商学研究科商学専攻博士後期課程修了生)の「買取販売拡大による農協組織の機能と性格の変化—JA全農ひろしま青果物販売事業を中心に—」が、日本農業市場学会の学会誌賞(湯沢賞)を受賞しました。
この論文は2022年度の広島修道大学大学院商学研究科商学専攻の博士論文「農産物流通機構の機能変化と生産者の販路選択プロセス-青果物流通を中心に-」の一部を学術論文として投稿したもので、博士論文の理論的骨格の1つであった農協の販売事業に関する商学的考察が高い評価を受けました。

受賞  :日本農業市場学会 学会誌賞(湯沢賞)
受賞論文:「買取販売拡大による農協組織の機能と性格の変化—JA全農ひろしま青果物販売事業を中心に—」

■賞の概要
日本農業市場学会は、農産物・食料の市場、流通、価格の理論的・実証的研究を行うことを目的とし、1974年に設けられた「農産物市場研究会」を経て1992年に学会として正式設立された全国学会。
日本農業市場学会の学会誌である『農業市場研究』に前年度に掲載された原著論文の中からもっとも優秀と評価された論文に対して与えられる賞。