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人間環境学部開設20周年記念事業を開催しました

10月8日、人間環境学部開設20周年記念事業として、記念シンポジウムとジビエ料理の体験試食会を開催し、学生、教職員、卒業生など合わせて115名が参加しました。
人間環境学部は、2002年4月に創設され、環境に関わる人文・社会・自然科学の幅広い分野を総合的に学ぶとともに、実際にフィールドに出向き、実践的な経験を積むことで専門性を磨いています。昨年度までに2,412名の卒業生を輩出しました。

記念シンポジウムでは、「人間環境学部の現在・過去・未来」のテーマのもと、シンポジストとして本学名誉教授の森嶋 彰 氏、時政 勗 氏と卒業生の馬場田 真一 氏(一般財団法人 広島県環境保健協会)、桐原 聡史 氏(ニベア花王株式会社)、井上 瑞穂 氏(公益財団法人日本野鳥の会)にご参加いただきました。

シンポジウム前半では、名誉教授から、学部開設の経緯や将来期待する人間環境学部像を、卒業生の方から、人間環境学部の学びが社会に出て活かされていることなどをお話しいただきました。
後半は、学生からの各シンポジストへ「人間環境学部で学び、よかったこと」、「大学生のうちにしておいたほうがいいこと、しておけばよかったこと」、「将来、環境に関わる仕事がしたいがどのような行動をおこせばいいか」などの質問があり、お答えいただきました。

シンポジウム終了後には、現代の社会問題を身近に感じていただくため、東広島市ジビエセンターよりジビエ肉をご提供いただき、感染症対策を徹底したうえでジビエ料理の体験試食会も実施しました。

本記念イベントには、人間環境学部元教員や1期生の方なども集い、当時の学びや学部のこれまでのあゆみに思いを馳せられました。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、在学生を中心に人数を制限して開催しました。