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公認会計士・監査審査会常勤委員青木雅明先生による講演会を実施しました

7月4日、「会計監査論Ⅰ」の授業の履修者を対象に、公認会計士・監査審査会※ 常勤委員 青木雅明先生をお招きして「公認会計士という職業の魅力」というテーマで講演会を実施しました。
青木先生には、昨年も商学部の1年生を対象にご講演いただきましたが、今年は3年生以上を対象にご講演いただきました。ご講演は、公認会計士の使命や業務の内容といった基礎的なことから、授業ではまだ取り上げていない公認会計士・監査審査会の必要性、監査法人の職階や品質管理レビュー等についてご説明いただくとともに、キャリアプランを考えていく上で、資格を取得することの重要性についてもお話しいただきました。
授業を受けた学生からは、「青木先生の『就職する上で“社会に貢献できている”という満足感を得ることが大切だ」というご指摘に共感した」、「授業中に学んだ『公認会計士が世の中に必要とされる仕事だ」ということが再確認できた」、「公認会計士になるためには相当な時間を勉強に充てなければならず、なってからも勉強の日々であること。大きな責任が伴うからこそ、年収がよいということが理解できた」といった感想が寄せられました。

※公認会計士・監査審査会(CPAAOB;Certified Public Accountants and Auditing Oversight Board)…公認会計士法に基づき、2004年4月1日に設置された機関で、(1)「品質管理レビュー」に対する審査及び検査、(2)公認会計士試験の実施、(3)公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議の3つの業務を行う機関。