第16回教育力アップセミナー 組織的な教育力を高めるために
8月21日、本学教職員を対象に、第16回教育力アップセミナーを開催しました。
本セミナーは2010年度より実施しており、着任間もない教職員を対象として、大学が置かれた状況や本学の特長の理解を促し、あわせて組織的な教育力を高めることをねらいとしています。今年度は、教員7人、職員9人の合計16人が参加し、教員・職員の垣根を超えて活発に議論し親睦を深めました。
今回のセミナーは、谷口 直隆学習支援センター次長の進行で、以下の3点を目的として行いました。
①アクティブ・ラーニングの手法について体験 ・ 理解する
②本学の現状と課題、そして改善策についてデータに基づいて考える
③教職員の相互理解を深め、今後の課題改善に向けた協力関係をつくる。
所属の異なる教職員が4つのグループに分かれ、アイスブレイクを兼ねた自己紹介の後 、協同してグループワークに取り組みました。
導入のセッションでは、中央教育審議会の答申などを確認しながら、高等教育においてアクティブ・ラーニングがどのように導入・活用されてきたのかについて学びました。また、活用目的とその方法、実装への課題や導入時の注意事項についても理解を深めました。さらに、IR(Institutional Research)の視点から、 内部質保証やエンロールメント・マネジメントを実現するためには、各部局が保有するデータを活用し、どのようなことができるかをペアとグループで検討 ・発表。多面的・多角的に議論することの重要性を実感しました。
実践のセッションでは、「どうすれば入学定員充足を維持できるか?」をテーマにジグソー法を体験し、各グループで解決策を検討し、発表しました。ジグソー法は、グループのメンバーそれぞれが異なる担当パートに割り振られ、複数グループの同じ担当パートだけが集まり学習し、担当分野の専門家(エキスパート)となった後、自グループに戻り習得したことを教え合うというアクティブ・ラーニングの手法の一つです。これにより、グループの全員が異なる知識を持ち寄って一つの課題を解決するという学習を体験するとともに、本学を含めた大学を取り巻く環境と現状、今後の動向について理解を深めることができました。
参加者からは、「大学の発展に必要なことを考えるきっかけになった」「自分がアクティブ・ラーニングを体験することで、受ける側の視点を持つことができた」「資料の読み解きやアイデア出しに苦労した」「教職員交流の貴重な機会。初任者だけでなく経験年数に応じた研修があると良い」などの声が寄せられました。
問合わせ先
学習支援センター
協創館(8号館)1階
Eメール: gshien@js.shudo-u.ac.jp
電話: 082-830-1426
Eメール: gshien@js.shudo-u.ac.jp
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