広島修道大学は、令和5年度にアクセシビリティリーダー育成協議会に加入し、教職員14名、学生6名がオンライン講座を受講しました。オンライン講座では、「なぜアクセシビリティについて考えるのか?」という基本的なことから、「人体の機能」「多様性とアクセシビリティを推進する理念」に至るまで、様々な知識を得ることできます。さらに、希望者はアクセシビリティリーダー2級認定試験に挑戦することができ、本学では17名が合格しました。さらに、合格者のみが参加できる課題研修合宿「アクセシビリティリーダーキャンプ」に1名が参加しました。
キャンプに参加した世良さん(人文科学研究科心理学専攻2年生)は、「オンライン講座を受講しようと思ったきっかけは、アクセシビリティは心理学の福祉分野と関連することから、自分が専攻する心理学の学びを深めることができると思ったからです。アクセシビリティリーダーキャンプでは、3日間の講義を受けてグループワークを行うことで、お互いの視点や考えを共有することができ理解を深めることに繋がりました。また、参加学生の地域がそれぞれ異なるため、地域ごとの違いの話を聞けたことも興味深かったです。オンラインという難しさはありましたが、初めての人たちとディスカッションをすることができ、とても良い経験になりました。」と話していました。
大学における障がい学生支援のあり方は変化し、改正障害者差別解消法(令和3年6月交付)では全ての大学において、障がい者への合理的配慮の提供が義務化されました。
本学においても、今後も様々な形で学生支援の取り組みを強化し、障がいの有無にかかわらず全ての学生が授業や学生生活を含め、快適なキャンパスライフが送れるよう取り組んでまいります。
キャンプに参加した世良さん(人文科学研究科心理学専攻2年生)は、「オンライン講座を受講しようと思ったきっかけは、アクセシビリティは心理学の福祉分野と関連することから、自分が専攻する心理学の学びを深めることができると思ったからです。アクセシビリティリーダーキャンプでは、3日間の講義を受けてグループワークを行うことで、お互いの視点や考えを共有することができ理解を深めることに繋がりました。また、参加学生の地域がそれぞれ異なるため、地域ごとの違いの話を聞けたことも興味深かったです。オンラインという難しさはありましたが、初めての人たちとディスカッションをすることができ、とても良い経験になりました。」と話していました。
大学における障がい学生支援のあり方は変化し、改正障害者差別解消法(令和3年6月交付)では全ての大学において、障がい者への合理的配慮の提供が義務化されました。
本学においても、今後も様々な形で学生支援の取り組みを強化し、障がいの有無にかかわらず全ての学生が授業や学生生活を含め、快適なキャンパスライフが送れるよう取り組んでまいります。



【アクセシビリティリーダー育成プログラムとは】
「教育課程」「資格認定」及び資格取得者(学生)を対象とした「インターンシップ」「キャンプ」で構成される総合的な人材育成・活用プログラムです。教育課程では、アクセシビリティに関連する「基礎概念」「多様性理解」「情報・環境・制度」について体系的に学び、意識・知識・経験に立脚したアクセシビリティ・コーディネートの技術・方法論を習得していきます。資格取得後はさらなる実践の場として、大学内や地域、企業でのインターンシップと、大学を超えてアクセシビリティリーダーが共に学ぶアクセシビリティリーダーキャンプが用意されています。(アクセシビリティリーダー育成協議会サイトより引用)
プログラムの受講を希望する学生、教職員は、学生センターにお問い合わせください。
問い合せ先
学生センター
TEL:082-830-1117
E-mail:gakusei@js.shudo-u.ac.jp
※E-mailアドレスは"@"を半角にしてください
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