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法学部 松本奈津希助教が日本財政法学会の研究奨励賞を受賞

11月6日、法学部 松本奈津希助教の論文「最低生活保障の法理の形成と具体化(1)(2・完)──連邦憲法裁判所と連邦財政裁判所の判例を素材として──」が「日本財政法学会研究奨励賞」を受賞しました。

日本財政法学会研究奨励賞は、日本財政法学会により、学会に所属する若手研究者による財政法学に関する独創的な研究を奨励する目的から設立された賞であり、財政法学に関する優れた原著論文の著者に対して原則として毎年1件が表彰されます。
この度受賞した論文では、ドイツ連邦財政裁判所による最低生活保障の法理の形成過程と、連邦財政裁判所によるその後の展開についてまとめられており、その内容が評価されました。