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セブ島貧困救済プロジェクト企画展を開催

2025年11月24日(月)から12月5日(金)まで、広島修道大学(広島市安佐南区)ではセブ島貧困救済プロジェクトの活動成果として企画展を開催します。昨年度、好評を博した書作品展に続き、今年度は「彩の躍動と夢の飛沫 セブから広島へ」と題し、セブ島の現状を伝える写真や現地のフィリピン人高校生の制作した美術作品を展示します。また、2025年9月30日、セブ島北部で発生した震災の被災地支援も兼ね、現地に送る支援物資の募集も行います。

2025年8月から9月、本学人文学部の学生9名がセブ島を訪問し、国際ボランティア団体DAREDEMO HEROと共に活動し、支援活動について学びました。現地活動の一環として、貧困層出身の高校生の美術作品制作を支援し、成果物を広島に持ち帰りました。本企画展は、この成果物を日本の大学で展示することにより、貧困層の高校生が表現者としての自覚と尊厳を育むことを目的としています。また、一般にはあまり知られていないセブ島貧困地区の現状や9月30日の震災の状況に関する写真も展示します。美術面は、本学教員で画家としても活躍する沼本秀昭教授(人文学部教育学科)がプロデュースし、本学図書館のオープンスペースでインスタレーションを展開します。
また、企画展開催に合わせ、プロジェクトメンバーによるガイドツアーも実施します。

詳細は以下の通りです。

【セブ島貧困救済プロジェクト企画展「彩の躍動と夢の飛沫 セブから広島へ」】
期 間   :2025年11月24日(月)~12月5日(金)
ガイドツアー:2025年11月24日(月)、25日(火) 11:00,12:30,13:30
       2025年12月1日(月) 、2日(火) 11:00,12:30,13:30
開催場所  :図書館M2階展示ギャラリー

昨年度の関連イベントの様子

参考

添付資料